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ある物好きな人から、「『なかにしスキー塾』のサイトにはぜひ『塾長日記を』」などとおだてられて、一度はその気になったものの、毎日コツコツと書き続けることなど私にはとーていムリだと悟り、こんなネーミングにしてみたものの、やっぱイマイチですね。 というわけで、このコーナーのネーミング募集中! |
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メール下さい!! 「ずれずれ草」を読んで、私はこう思うとか、そりゃちょっと違うんじゃない?とか、バカなこと言ってんじゃないよとか、こんな事もあったよとか、とにかくなんでもいいからご意見、ご感想をお待ちしております。 …って、別に謙虚な姿勢ってワケじゃなく、ただそこからネタを拾ってやろうというセコイ魂胆なんだけどね…。 nakanishi@ski-juku.com |
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2002/02/25 気がつけば、もう2月も終わり。 なかにしスキー塾のページは一月半以上も更新していない。 毎日熱心に覗いてくれているみなさん、申し訳ありません。 この「ずれずれ草」だって、はじめは1日に2回も書いたことがあったのに…。 三日坊主もいいところだ。 だいたい、私は小さい頃から「毎日コツコツと」という性分ではないらしい。 「ウサギとカメ」の話をはじめて聞いたときから、どうしてもカメを好きにはなれない。 ウサギが寝ているのなら、それを起こしてやってあらためて競争を始めるのがスポーツマンシップというものではないか。 というわけで、次の更新はいつになるのやら…。 |
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2002/01/08 今年はシーズン初めから雪に恵まれ、ゲレンデのコンディションは上々なのだが、道路や駐車場の除雪は大忙しだ。菅平の除雪態勢はカンペキで、雪が降っているときにはほぼ24時間体制で除雪車が菅平中を駆けめぐっている。おかげで(いや、除雪隊の皆様には感謝しているのですが…)、開けても開けても駐車場の入口はふさがれてしまい、車に乗るたびにスコップを持って出るハメになる。 ある朝もスコップでせっせと雪を除けていたら、近所の大工のおじさんがショベルカーに乗ってやってきて、ものも言わずにウチの駐車場を除雪しはじめた。 このときばかりは「ショベルカーに乗ったおじさん」が、「白馬に乗った王子様」のように見えたものだ。 すっかり気分の良くなった私は、その日レッスンがなかったので(困ったものですが)大家さんの車庫の屋根の雪下ろしをした。駐車場の除雪をしてくれたおじさんに直接恩返ししたわけではないのだけれど、狭い田舎では「お互いさま」が順々に巡り巡ってくるような気がする。菅平に住んでよかった。 |
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2001/12/26 小学校5年生になる我が家の息子は、いまだにサンタさんを信じている、らしい。同級生の女の子は「サンタクロースなんているわけないじゃん」と言い切っているのに、どうやって純粋培養されたものやら…。 24日の夜は「明日の朝は5時に起きる」と高らかに宣言して、早々と寝てしまった。が、プレゼントが気になって気になって眠れないらしく、夜中の1時半頃に布団を抜け出した。茶の間のテレビの上に置かれた(昨年はプレゼントを出しておくのを忘れたために、25日の朝は大騒動になってしまった)「ゲームキューブ」を発見した彼はさっそく遊びはじめ、おじいちゃんに叱られて渋々眠るものの、夜中に二度も三度も目を覚ましたそうだ。 そんな彼もごくごく近いうちに「サンタクロースなんているわけないじゃん」と、言い切るようになるのだろう。そしてさらに時が経って、もちろんサンタなんかいないのを知っていながら、「でも、サンタがいればいいなぁ」と思うんじゃないかな。 |
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2001/12/20 本格的にシーズンインして、毎日レッスンをするようになると、毎日更新というわけには、なかなかいきませんね。と、言い訳はさておいて…。 とあるレストランで「安全な米国産牛肉使用」という張り紙を見つけた。 オイオイ、ちょっと、待ってよ。 ついこの間まで、米国産なんて固くて不味くて…、なんて言っていたのは誰だ?「国産和牛100%」がウリだったんじゃなかったっけ? 世間の価値観なんて、コロコロ変わるもんです。 だから、脚をピタッとくっつけて滑るのが上級者だと思って一生懸命練習してきたのに、「もっとスタンスを開け」なんて先生に注意されたからといって、怒ってはいけません。 あ、でも、どうしてもスタンスが広くできないからといって、クヨクヨ悩むこともありません。しばらくじーっと待っていたら、また閉脚の時代が来るかも知れないからね(あまり信じられても困るけど…)。 |
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2001/12/15 今日から「開幕祭」だ。いよいよ菅平でのシーズンイン、スキー教室にとってはお正月のようなもんだ。 と、打とうとしたら「suki-kyousitu」が「スキー狂質」と変換されてしまった。さすが純国産の日本語変換ソフト「ATOK」である。「なかにしスキー塾」の本質を予測して変換されるのだろうか?「Ms IME」ではこうはいかない。 とにかく、今シーズンも「スキーに狂った人」のために、またごくフツーの人を「スキーに狂わせる」ために、アノ手コノ手で楽しませます。 乞う、ご期待。 |
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2001/12/04 朝起きたら雪が10cmほど積もっていた。 けっこう湿っぽい雪で、シーズン初めにはこういう雪がありがたい。
「志賀初滑り2」や「開幕祭」がいい条件でできるといいなぁ。 ところで、最近うちのパソコンの調子が悪い。 って言うか、ホームページ作成ソフトやレタッチソフトはやたらメモリーを喰うらしく、 WINDOWS Meではすぐにシステムリソースが足りなくなってしまう(この辺、根本的に間違ってるかも知れません。パソコンに関してはハンパな知識とゴーインな思い込みで操作しているだけなので…)。 で、ともかくWINDOWS XPをインストールしようと思うのだけど、これがなかなか勇気が必要で、周辺機器を認識しなかったら…とか、ソフトの設定情報が消えたら…とかと考えると、なかなかエイヤッとはいかない。 でも、今日これから挑戦します。万が一ウェブサイトの更新が滞るようなことがあれば、なにかトラブルに巻き込まれたと思ってください。 でも、ホントはみんなそっちの方の報告を期待してるんでしょ。 他人の不幸は密の味!? |
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2001/12/03 週末に志賀高原へ行って来た。12/1(土)は、「志賀全山統一スキー場開き」ということで(残念ながら人工雪のバーンしか滑れなかったのですべてのスキー場がオープンしたわけではないが)、リフトは無料開放だった。志賀高原としては画期的なことである。 おかげで、一の瀬ファミリースキー場は、ここ十年ほど見たこともないような長蛇の列であった。昨シーズンの同時期はほとんどリフト待ちもなかったので、この企画は大成功と言える。 だが、ちょっと待て。向かい側のダイヤモンドスキー場のリフトは、今日オープンと聞いていたのに、10時を過ぎても止まったままだ。後で聞いた話によると、道路の渋滞でリフト従業員が上がって来られなかったそうである。お粗末としか言いようがない。 翌日もダイヤモンドスキー場のリフトは9時過ぎまで動かなかった(理由は知らない)。リフト券売り場前の緩斜面には、人工降雪機で作った雪が圧雪もされずに撒きっぱなしになっている(ここへ滑り込んだらエッジが引っかかって危険きわまりない)。 どうしたんだ! 志賀高原。 せっかく多くのお客さんが来てくれたのに、これでは逆効果である。よい企画を効果的な広告宣伝につなげるためには、それ相応に周到な準備が必要なんじゃないか(もちろん、私は「雪が少なかった」なんて文句を言っているわけではない。人工降雪に関しては、スキー場の方々が精一杯努力しておられることを私は知っている)。ただ、スキー場開きの特別な日だけに、もう少し細心の準備があってもよかったのでは、と思うのだ。 私は志賀高原が好きだ(そんなこと志賀高原は知ったこっちゃないと思うが…)。私は志賀高原でスキー教師生活を初め、志賀高原に育ててもらったと思っている(それこそ知ったこっちゃないと思うが…)。だからこそ、志賀高原はNo.1のスキー場であって欲しい。スケールや設備だけでなく、サービス面でも。 とここまで書いて「人の振り見て、我が振りはどうなんだ?」と思う。「開幕祭」や「かけ込み寺」や「コブ道場」は、はたしてみんなに満足してもらえているのだろうか?看板に偽りはないのだろうか? どうしたんだ! なかにしスキー塾。 と言われないように、2002シーズンもがんばります!! |
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2001/11/29 その2 マイライン登録内容の確認のハガキが届いた。 申し込んだ覚えがないのに、市内通話がKDDIのマイラインに登録されている。 マイラインセンターに問い合わせたところ、KDDIの申込書では、申し込むところにチェックするだけでなく、申し込まないところは線を引いて消さなくてはならないらしい。下の方にはちゃんとそのように注意書きがされているそうだ。 オイオイ、それはないでしょう、KDDIさん。 こちらも不注意だったことは認めますが、いくらシェア争いが熾烈だとはいえ、それじゃまるで人をハメるようなもんでしょ。 そんなやり方が許されるなら、スキー塾の申し込みも参加する会期にチェックするだけでなく、参加できないところは消さないと申し込んだことにしてしまうぞ。 |
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2001/11/29 三日後には2002シーズンのレッスンが始まる。 一年があっという間に過ぎるようになったのは、いつ頃からだろうか? 今11才の息子にとって一年は人生の11分の1だけれど、42才の私にとっての一年は42分の1に過ぎない。時間の重みが違うワケだ。 そう言えば、原稿を書いているときには時間の経つのが早い。締切が決まっていて、それまであと何日というぐあいに引き算をするからだ。 野菜の集荷の仕事をしているときは足し算だ。日当がいくらで何日働いたから今月の給料はいくら、という計算をする。一週間、一月というものはこんなに長いものか、と感じてしまう。同じように時は流れているのに、ね。 |
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