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なかにしSKI塾つうしん

タイムリーでもなければ、情報性もなし、オマケに長文、
と三拍子揃った迷惑メールの典型が「なかにしSKI塾つうしん」。
と、そこまで言われてもバックナンバーを読んでみたいという
物好きな人のためのページです。

バックナンバー

 


 なかにしSKI塾つうしん vol.71〜80
 なかにしSKI塾つうしん vol.61〜70
 なかにしSKI塾つうしん vol.51〜60
 なかにしSKI塾つうしん vol.41〜50
 なかにしSKI塾つうしん vol.31〜40
 なかにしSKI塾つうしん vol.21〜30
 なかにしSKI塾つうしん vol.11〜20
 なかにしSKI塾つうしん vol.1〜10


なかにしSKI塾つうしん vol.81〜90
05/04/25
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_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.81 _/
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4/15(金)〜17(日)まで月山、
18(月)〜19(火)で八甲田、
23(土)〜24(日)は針ノ木雪渓&白馬乗鞍岳へ行ってきました。
一体なにから話せばいいのでしょう。
とにかく、とてつもなく中身の濃い10日間でした。

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CONTENTS
【1】久々にエクストリーム  −月山キャンプ1報告−
    ●4月の月山はオフピステの練習に最適です
    ●なにを基準にロープを張るのか?
    ●なかにしスキー塾は山をナメているか?
【2】八甲田はスキーヤーのパラダイスだ!
【3】秀子、リベンジなったか! 針ノ木雪渓ツアー
【4】栂池自然園のかわりはGW志賀エキストラ
【5】月山キャンプ2、6月第1週に決定!
【6】肉の予約よりなかにしスキー塾の予約をお早めに
【7】ひょっとして、第1回八甲田ツアー!?
【8】NZツアーの詳細はGW後に発表
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【1】久々にエクストリーム  −月山キャンプ1報告−

●4月の月山はオフピステの練習に最適です

■あまりにも豪雪のため、毎年4/10にオープンする月山。
 今年は10日が日曜日だったので、
 例年よりほぼ1週間遅れでやって来ました。

■金曜日からの参加者はプロジェクトX江上、赤オニまつうら、
 ラインダンス唐鎌、オヤジ化野呂、NAKAJIMA(敬称略)の5名。
 akemi丼がいないおかげかどうか、お天気は快晴で、
 お昼過ぎに到着するやいなや、まず大斜面を1本
 (沢コースで足慣らし、なんてかったるいことはやめました)。
 リフトの右側(裏側)の斜面は、
 ブナ林の中のツリーランも含めて3本滑りました。
 フィルムクラストとはいかないまでも、
 昨年よりは数段雪質がよく快適です。
 最後は大斜面をわたり、石跳沢へ下る急斜面を豪快に滑って終了です。


●なにを基準にロープを張るのか?

■金曜日の深夜には、南方姐さん、ダイナマイト秀子、
 腹黒おさち(なぜそう呼ぶのか、詳しいことはFURUTANI妻に訊け)
 という異色の3人組が到着。
 嵐を呼びそうな組み合わせにもかかわらず、土曜日も快晴で、
 とにかくリフト裏を1本。
 次に上がってきたときには、リフトの右側には竹竿が立てられ、
 ロープが張られていました。
 そう言えば、昨年も一昨年も、
 私たちが来て2日目にはロープが張られました。
 でも、昨年も一昨年もスキー場のオープンに合わせて来たけれど、
 今年はオープンしてすでに6日目。
 ということは、ナカニシが来たらロープを張るってこと?
 月山リフトは、挨拶に行くとナカニシをタダで乗せてくれるのだけれど、
 ナカニシがリフト事務所へ顔を出すと、
 パトロールに「早くロープを張れ」という指令が出てたりして…。
 もちろん、良識あるスキー教師のナカニシは
 ロープをくぐるようなことはしません。
 ちゃんと10mほど上をまわって、
 ロープの張ってないところから斜面に滑り込みます。

■午前中の最後には姥ヶ岳の頂上までハイクアップして、
 大斜面上部を滑りました。
 いつもは頂上まで上がっても、牛首へ滑り込んだり、
 裏側へまわって湯殿山との鞍部へ降りてしまうことが多く、
 もっともポピュラーなここを滑ることは少ないのですが、
 なかなかどうして気持ちのいい斜面でした。


●なかにしスキー塾は山をナメているか?

■「ゆきしろ」のお弁当を食べた後、
 帰りがけ!? の駄賃で、湯殿山を滑ろうと思い立ちました。
 戸塚さんや増渕さん達(今回は別グループで隣の宿に泊まっていた)は、
 湯殿山を滑るために朝8時に出発していったというのに、
 この辺がすでにナメているのかもしれません(って、きっとナメている)。
 姥ヶ岳の裏側の斜面は、昨年に比べて断然滑りやすい雪質で、
 装束場(姥ヶ岳と湯殿山の鞍部)まで快調に到着。
 この時点で3時だったので、4時には滑り始めると決めて、
 湯殿山の尾根にとりつきました。
 ここもサクサクと登り、3時40分には頂上手前の小ピークに到着。
 このあたりで斜面の多くの部分が日陰になってきたので、
 さっさと滑り出そうと思い(これが間違いの元でしたが)、
 正面の大きな沢に滑り込みました。
 少し滑ったところでビデオを構えるからと言い残してスタートしてみると、
 とてつもない急斜面で、ターンするたびに雪が崩れていきます。
 一応ビデオを構えてみたものの、一番最初に滑ったさっちゃんを
 撮ったところで、これはのんきにビデオなんか構えている場合じゃない
 と思い直し、全員が滑り終わるまで今までにないような緊張感を持って
 見守り続けていました。
 8人の生徒さんは、あれだけ急で長い斜面を滑るのは
 きっと初めての経験だったと思います(当たり前か)。
 野呂さんに「よく降りてきたね」と声をかけたら、
 「だって、他に選択の余地がないもん」と言われました。

■来年こそは正しいルートで湯殿山を滑りましょう。
 (が、今後もこのようなこともないとは限らないので、
 オオマツで「超急斜面攻略講座(40度を超える斜面を滑るための講座
 =ごくフツーのスキーヤーにはほとんど必要ないと思いますが…)」
 を開講しようかと考えています。

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【2】八甲田はスキーヤーのパラダイスだ!

■三笠の宮殿下主催の山スキーツアーで、初めて八甲田へ行ってきました。
 前から一度行きたかったのですが、
 とにかく本州最北端なワケで、
 その距離を思うと、どうしても躊躇していたのです。
 が、今回はちょうど月山からの続きで行けたので、
 片道だけでもちょっとラクになると思い、思いきって行ってきました。

■まじめにコツコツと生きている日頃の行いのせいでしょうか、
 今年の青森地方は観測史上最高の積雪、
 しかも2日続けてどピーカンと、これ以上ない条件に恵まれました。
 八甲田は田茂萢岳、大岳、小岳、井戸岳、赤倉岳、高田大岳などの総称で
 この時期はそのほとんどすべての斜面が滑れます。
 その上、八甲田ロープウェイを使って上がった分を
 まるまる滑って降りてこられるので、
 歩いた距離の何倍もを滑って降りてこられます。

■初日は、大岳〜小岳のルートで、
 途中ゆっくりと焼き肉ランチを楽しみながら
 大岳と小岳の二つの大斜面を滑れました。
 朝イチで出発して、ちょっと頑張れば、1日2本も可能かもしれません。

■2日目は、八甲田一の急斜面を持つ高田大岳を目指しました。
 ここは、八甲田の中では一番遠いのですが、
 それでも合計2時間半ほどの歩きです。
 山頂からは八甲田の山々はもちろん、岩木山や陸奥湾も見える
 360度パノラマです。
 メインイベントの高田大岳の大斜面は、
 それはもうこの世のものとは思えないほどの気持ちよさです。
 とにかくでっかい斜面を、かなりなハイスピードで飛ばしながら、
 顔はゆるみっぱなしで、もしどアップで撮影をしたら
 かなりアブナイ人に写ったに違いありません。

■八甲田の3大斜面のうち、初めて来た2日間で2/3を滑ったことになります。
 ナカニシはつくづく幸せもんです。
 残すは赤倉岳の大斜面ですが、これは山頂から箒場というところまで
 7.5kmも滑れるそうです。
 近いうちにぜひ滑りに行きたいと思っています。

■帰り道、東北道を走りながら、無意識にニタニタしている自分に気づいて
 ちょっと心配になりましたが、あんな経験をすると
 きっと皆さんも同じようになるに違いありません。

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【3】秀子、リベンジなったか! 針ノ木雪渓ツアー

■昨年は季節はずれのパウダーに恵まれながら、
 針ノ木峠を目前にしてリタイヤし、パウダーの滑りも
 思うにまかせなかったダイナマイト秀子。
 今年は月山での好調を持続しながらのリベンジ参加でした。

■22(金)は、白馬周辺でも夕方から湿った雪が降り、
 ほぼ昨年と同じようなコンディション。
 ただし、23(土)朝は快晴だったかわりに、冷たい風が強く吹いて
 昨年より1時間ほど遠いマヤクボカールを目指した我々を悩ませました。
 結局4時間あまり歩いたところで、稜線まで登ることを断念。
 途中、ナカニシが写真を撮るために脱いだグローブを飛ばし、
 ダイナマイト秀子が流れたスキーを取りに行こうとして
 滑落しかけたというアクシデントがあったものの、
 稜線直下の台地までは全員がたどり着きました。

■スタート直後の急斜面はそれなりに滑れましたが、
 通称「ノド」と呼ばれる場所より下では、
 とてつもなく湿った思い雪で、
ほとんどの人がももをパンパンにしていました。

■4時間以上の登りと重く湿った雪のせいで疲れ切った私たちは、
 夕食後、姫川源流見学の散歩をしただけで、まったく酒も飲まずに
 10時過ぎには寝てしまうという、
 スキー塾始まって以来の夜を過ごしました。

■翌24日は、快晴無風の絶好のコンディションで
 昨年と同じように栂池自然園へ向かいました。
 今年はロープウェイも運転していたので、
 天狗原から白馬乗鞍の頂上へ向かいました。

■白馬乗鞍の大斜面も、八甲田にも負けないものです。
 ナカニシは登りながら、すでに一本のラインを狙っていました。
 かなり多くの人が登っていたのですが、
 山ヤさんや中高年のグループが多く(なかにしスキー塾ご一行様も
 中高年には違いないのですが)、登りのラインより右側の少し緩やかな斜面を
 滑る人が大部分だったので、狙ったラインはノートラックです。
 「私は一番下まで降りてビデオを構えますから」と
 高らかに宣言し(暗に「自己責任で降りるように」と釘を刺し)、
 八甲田の時と同じようにニヤケながらイッキに滑り降りました。

■肝心の秀子は、途中一回転倒したものの、
 ナカニシがビデオを構えているところとは
 まったく違ったところに滑り降りるやいなや、
 自分の残したシュプールに感激し、携帯で写真を撮っていました。

■しかし、そのときすでに秀子の右くるぶしは限界に来ていたのです。
 今年限りで捨てようと思っているブーツに、
 新しいインソールを入れてきたばっかりに足が当たってしまい、
 右谷足ではまったく踏ん張れない状態になっていました。
 この後、天狗原の斜面は敗残兵のように
 歩いて降りるハメになってしまいましたが、
 白馬乗鞍の大斜面にシュプールを刻んだことで、
 秀子が果たしてリベンジを果たせたのかどうか、
 それはひとえに秀子の気の持ちようの問題なので、
 気になる方は直接秀子にお尋ねください。

■ちなみに来年は小蓮華岳の斜面を滑ると、ナカニシは心に決めています。

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【4】栂池自然園のかわりはGW志賀エキストラ

■ゴンドラ、ロープウェイの運休、栂池ヒュッテの休館という
 アクシデント(じゃないか、元々決まっていたことだから)で
 中止を余儀なくされた「栂池自然園ツアー」のかわりは、
 GWの特別編というか延長戦というか、
 ホゥルス志賀高原にそのまま居残って
 「GW志賀エキストラ」を行います。

■内容は未定ですが、一ノ瀬や熊ノ湯でコブを滑り倒すだけではなく、
 気が向いたらARAIへ遠征するのもいいなとか、
 芳ヶ平へ滑り込む斜面でツアー気分を味わうのも、
 なんて考えてます。
 今季最後の志賀を存分に楽しみましょう。

  ●3日コース   5/6(金)〜5/8(日)     39900円
  ●2日コース   5/7(土)〜5/8(日)     27300円

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【5】月山キャンプ2、6月第1週に決定!

■6月の月山はコブ、コブ、コブ…。
 ついでに牛首の荒れた大斜面。
 「ゆきしろ」の山菜づくしとスペシャル麦きり。
 あなたのチャレンジ精神と食欲をとことん満足させてくれます。
 月山キャンプ2は今年も6月第1週に決定しました。
 お申し込みお待ちしております。

   日程:6/3(金)〜5(日)
  受講料:42000円
   宿泊:ゆきしろ
       〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津5
       TEL 0237-75-2033

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【6】肉の予約よりなかにしスキー塾の予約をお早めに

■もう来週末はGWです。
 「なかにしスキー塾」のご予約をお忘れではありませんか?
 バーベキューにかける気持ちもわかりますが、
 信州中野のお肉屋さんに会社から電話するヒマがあったら、
 とっとと「なかにしスキー塾」に予約のメールを入れましょう。
 GW期間中にはナカニシの頭も相当混乱するので、
 「あれ、なにしに来たの?」なんてことがないように、
 できるだけお早めにご予約をお願いします。

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【7】ひょっとして、第1回八甲田ツアー!?

■思いこんだらソク実行のナカニシが、
 さっそく八甲田ツアーを企み中。
 蓮華温泉・雪倉岳ツアーを断念した5/13(金)〜15(日)
 あたりはいかがでしょう。
 4人集まれば実行の可能性かなり高し。
 参加希望の表明や交通手段他のご質問は今スグmailで。

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【8】NZツアーの詳細はGW後に発表

■4/15(金)に月山は「ゆきしろ」において
 第2回NZツアー実行委員会が開催され(江上委員長、戸塚副委員長、
 増渕会計)、かなり綿密な打合せが進められたのですが、
 まだ検討事項も多く公表できる段階にありませんので、
 GW後にあらためてご報告したいと思います。


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05/05/16
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_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.82 _/
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ほぼ半年ぶりに、なにもせずにウダウダと過ごした一週間でした。
その間、GWの最後に引いた風邪が治りきらず鼻をかみ続け、
菅平ゴルフクラブの月例会では、風邪で身体に力が入らないおかげで!?
参加6年目にして初優勝を飾り、
我が家に新車(日産ノート。「S山くん」ありがとう)が来て、
息子が広島・京都・奈良へ修学旅行へ出かけたりしましたが、
あのGWに比べると、あまりにも何事もなく過ぎ去った一週間でした。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】過去5年間のGWをザッと振り返る
【2】人物で綴る2005GW総決算
【3】今年は誰の人生観が変わるか!?
   立山へ行こう!
【4】月山キャンプ2、好評受付中!
【5】NZツアー、着々企画中
【6】オフシーズン企画にも利用できる「振興券」今年も発売!
【7】オフシーズン企画考え中
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

【1】過去5年間のGWをザッと振り返る

■2000年(vol.11)
 今やブラボースキー編集部でも知らない人はいない超有名人
 「赤オニ松浦」を命名したのは、
 横手山で会った上品そうなオバサンでした。
 古谷さんの「子供券です」事件もこの年です。

■2001年(vol.27)
 「一の瀬生ビール祭(そんな名称だっけ?)」のビンゴで
 当ててしまった!? 迷彩服ウェアを夜のミーティングで再ビンゴ。
 ゲットしたさっちゃんがファッションショー。

 さらに、こんな記述も発見。
 「高天ヶ原のコブは細かくてリズムがない。
 せっかく変身した浦西もちょっとメゲる。
 『♪古谷よろこびコブ駆け回り、浦西隅っこでまるくなる』って感じか」
 ナカニシはこのとき、その後の二人の展開を予感していたのだろうか?

■2002年(vol.42)
 夜には久慈デモ夫妻が尋ねてきて、
 フィリピン土産の酒を飲んで大いに盛り上がる。
 昔懐かしい匂い付き消しゴムの薫りがする、毒々しいコバルトブルーの酒だ。
 おーよそ、人の飲めるシロモノではないのに…。

 もう誰にも止められない暴走魔女軍団は、古谷の部屋に電話をかけ
 「サケやサケや、サケ持ってこい!」。
 まさに逆「浪花恋しぐれ」。
 古谷は「コツコツと真面目に生きていれば
 そのうちいいこともあると思っていたけれど、
 …、それがこの仕打ちかい!!」
 と我が身の不幸を嘆く(どうもGWは古谷ネタが多い)。
 が、万事塞翁が馬。
 この後、奥志賀で腰を痛めた古谷は、その後の看病がきっかけで
 浦西とゴールイン。仮面夫婦生活!? が始まる。

 BBQは延々6時間も続き、終了したのはなんと9時半。
 焼き鳥、焼き魚、豚汁、ゴボウとこんにゃくの炒めもの、
 フルーツポンチにホットケーキ、そしてもちろん武ちゃんのタコ焼きだ。
 ←今にして思えば、なんと素朴なメニューなんだろう。

■2003年(vol.54)
 GWが終わってふぬけ状態になっていたため、
 (このような状態は毎年のことのようだ)。

 焼額では滑走禁止のスラロームバーンを滑り降り、
 営業していないゴンドラにムリヤリ乗せてもらう。

 宿命の対決、ナカジマvs.ヤマシタ
 「『オカマのコブ女』が宮村さんやったっけ?」。
 「牛タンの塩竃焼き(後述)を作ったコブ斜面の滑りが上手い女性」
 をどう略すと「オカマのコブ女」になるのか!!

■2004年(VOL.68)
 「私、いつも死んでもいいと思って滑ってる」と柴崎。
 ダイナマイト秀子の異名を取る。

 宿命の対決 修 vs.中島
 毎年毎年、誰とでも「宿命の対決」ができるのがNAKAJIMA。
 NAKAJIMAを黙らせることができたら勝ち、という「種目NAKAJIMA」が
 デモ選の最終種目として確立。
 BBQも競技色が強まる。

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【2】人物で綴る2005GW総決算

恒例のBBQに際して、事前打ち合わせはもちろん、
終了後の反省会まで行う希有のスキースクールには、
やっぱりそれなりに希少な人がやってくる。
それぞれの言動から、参加者は狂乱の日々を思い出し、
不幸にしてその場に居合わすことのできなかったものは、
想像をたくましくするに違いない。

■異次元空間UMEさん
 昨年は、ホゥルス志賀高原のフロントで「お帰りですか?」と尋ねられ、
 「ええ、よく頑張りました」。
 ホゥルスの奥さんをすっかり虜にした梅さんは、
 今年も期待に違わず「梅さんワールド」を展開。
 古谷@妻をして、「来シーズンは『エビスあります』とか
 『冷麺はじめました』みたいに『梅さん予約入りました』と
 書き込んでいただきたいと切に願っております」と言わしめた。
 梅さんが帰るその朝、
 「今朝はビール飲まなかったでしょうね」
 「飲んだよ」
 「ダメじゃないですか。運転して帰るのに」
 「大丈夫。ちゃんとシートベルト締めるから」
 「…」

■メット白石
 例年のごとく4月にアルゼンチンから帰国し、
 一年ぶりのスキーも、なんら変わることなくコブをこなす。
 それでいながら「コブのふくらみってどこですか?」。
 けっして滑れないわけではない。
 実際ちゃんと滑っているのに、理解していない。
 身体能力だけで滑る人や頭でっかちの人は多いけれど、
 白石さんの場合は、そのどちらでもなく、
 あえて言うならば、かつてご先祖様が滑っていたとおり、
 「DNAの記憶で滑っている」。

■マホゴン多田
 リフトの上でもアドバイスをメモする姿に
 久々の正統派生徒誕生か!? と期待をもたせるも、
 やっぱりタダものではなかった。
 夕食バイキングのデザートのケーキ6個をイッキ喰い!!

■古谷@妻
 夜のビデオ講習時、自分の滑りをみながら
 「ホンマ遅っい、スローで見てるみたい」。
 って、そりゃあんた、スローでんがな。

■クロヤギさん
 昨年は「勝負パンツ」で名をはせた。
 今年は、ミル・マスカラスのマスクを思い出させるようなサングラスに
 滑ってる最中に前が見えなくなる帽子をかぶり、
 怪しいメキシカン・スタイルで登場。

■居酒屋いしかわ
 奥志賀ダウンヒルコースノンストップの「懲罰的レッスン」で
 自主的に3回の休憩。夜のミーティングで
 「心を入れ替えたんじゃなかったんですか?」の指摘に答えて
 「心は入れ替われても身体は入れ替われない」。

■ニコニコ万佐子
 来年のBBQで食べたいもの。
 「カモシカの踊り喰い」

■チャッピー岡本と仲間たち
 誰に命令されたわけでもないのに、
 BBQ準備の集合時間の前から、
 雪の斜面に階段を作る人、ブロックや板を運ぶ人…。
 黙々と土木作業に励む姿に、ナカニシは心打たれ、
 「教育とはこうあるべき」。
 命名の由来は、BBQ時の写真アップを待て。
 その写真が宇宙少年ソランのチャッピーに似ているのか、
 いやいやスーパージェッターなのか、
 はたまたそんなものとは似ても似つかないのか、
 そんなことはどうでもよく、そこはかとなく味わいの感じられる一枚なのです。

■オカマのコブ女、宮ちゃん
 言わずとしれたBBQの女王。
 今年もまわりがアクセクと働くのを尻目に、
 ただ仕込んで待つだけ、の横綱相撲を展開。
 そのボケ具合は、メット白石や古谷@妻と似てるようでいながらひと味違う。

■akemi丼
 今年は、スキーもしないのに(できないのに)参加した人が3人!
 その中で、やっぱりこの人は「ドン」として君臨。
 河合@妻を引き込み、ふきのとう狩りの極意を習得し、
 来年は「akemi丼の山菜取り教室」開催を目論む。
 彼女のケガですっかり経済基盤の脆くなった「スキー塾」はどうなる?

■サンスクリーン飯塚
 この1年、毎晩歯磨きしながらスクワットしてきたのに、
 ファミリー上部からのワンライン一気滑りに
 昨年以上に悲鳴をあげた「大腿部」。
 実は、スクワットを実施することによって、
 歯磨き時間が短くなっていただけなのではないか。
 半端なトレーニングによって、筋力だけでなく、
 虫歯まで心配しなくちゃいけなってしまった。

■BBQ番長タカサワ
 この人もまた靱帯断裂を押しての参加(もちろんBBQのみ)。
 その意気込みは、参加を前にして送られてきたメール「諸注意とか」
 からもひしひしと伝わってくる。
  「高沢です。バーベキューにかけているとです。
  今年のメインテーマは愛。一期一会で食べられない食材があっても
  いーじゃないですか! みんなで分け合い、おいしさを共有できてこそ、
  人間だもの。その一口に笑顔の花咲くこともある。
  そして、一人だけ満腹になって早寝して、それでいいんですかっ?
  一年分の情熱を消化するのに一晩でも足りないくらいだよぅ。
  あとから超ウマの「まかないメシ?」がでてくる確率もゼロではない!
  つーことで、空腹率60%くらいでマッタリとしたご参加をお願いします。
  夜露死苦ゥ!」
また、「閉会の挨拶」では、すでに来年に向けてスタートを切っている。
  「来年のメインテーマは『調和(ハーモニー)』。
  複雑になりすぎた大会を見直し、もう一度原点に返り、
  本物とは何かを追い求め、選手・ご参加の皆さん全員で、
  宇宙に響く壮大なハーモニーを奏でてみようではありませんか」

■デモでも修
 SIAのトップデモのレッスンがあるのに、GW2期の参加者の大多数が
 口を揃えて「BBQが楽しみで来ました」。
 そんなみんなに一泡吹かせてやろうと気合いを入れるも、
 不覚にもそのBBQで撃沈。
 もしあの寝姿を公表されたら、来年のデモ認定は絶対になし。

■「立ちゴケ」改め「見かけ倒し」再び改め「ベンディング」野呂
 BBQ期!? が終わったあとは、なんて平和でのどかで優雅な日々。
 午前中は貸し切り状態の一の瀬ファミリーでじっくりレッスン。
 お昼には奥志賀に移動して、ランチ&お茶&お買い物のあと、コブを滑る。
 ここで毎年誰かに宿る神様が、突如野呂に降臨!
 コブからのショックを吸収しながら、リズミカルに滑り降りる。
 かつてのタブラン(田淵のランニングホームラン)と同義に使われていた
 ノロコブ(=あり得ないことの例え)が目前で展開されている。
 その後、彼女がこのイメージを来年まで取っておくために、
 最終日のコブ滑走を拒否したことは言うまでもない。

■フィリピーナ細川
 7日の夕食は、中華に生ビールの特別サービス。
 (それは、前々日に並木さんが賞味期限1ヶ月切れのヨーグルトを
 2個も食べたから、かどうかはわからない。が、前日も夕食時に
 ピザのサービスがあった)
 次から次へと出てくる大皿に、
 エビとグリンピースの炒め物をつまんでいた彼女は、
 「グリーンピースなんかにかまってる場合じゃない」。

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【3】今年は誰の人生観が変わるか!?
   立山へ行こう!

■あのNAKAJIMAが山スキー用具一式をお買いあげになるキッカケとなったのは、
 なにを隠そう、立山はタンボ平の大滑走。
 今年は、タンボ平の数倍キモチイイ剣沢へ出かけます。

   日程:5/20(金)〜22(日)
  受講料:42,000円
   宿泊:立山室堂山荘

 お申し込みはまだ間に合いますが、荷物を宅急便で送りたければ、
 今スグお電話を!

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【4】月山キャンプ2、好評受付中!

■6月の月山はコブ、コブ、コブ…。
 ついでに牛首の荒れた大斜面。
 「ゆきしろ」の山菜づくしとスペシャル麦きり。
 あなたのチャレンジ精神と食欲をとことん満足させてくれます。
 お申し込みお待ちしております。

   日程:6/3(金)〜5(日)
  受講料:42000円
   宿泊:ゆきしろ
       〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津5
       TEL 0237-75-2033

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【5】NZツアー、着々企画中

   日程:9/2(金)〜10(土) 9日間
 旅行費用:近日発表(29万程度)
   滞在:ワナカ(クィーンズタウンから車で約1時間、
          トレブルコーン、カードローナスキー場のベースタウン)

旅行費用も決定しないうちから、
すでに、江上(実行委員長)、戸塚(副委員長)、増渕(会計)、
野呂(通訳)、中島、松浦、平田、宮田(敬称略、役割分担はナカニシによる)
などがこの指にとまっています。
少しでも興味をそそられた方、連絡お待ちしております。

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【6】オフシーズン企画にも利用できる「振興券」今年も発売!

■今年もオフシーズン企画(NZツアーを除く)にも利用できる
 「振興券」を 発売します。
 もちろん2006シーズンも使えます(2006.5.31まで有効)。
 こちらの一方的な都合上、お振込は6/1以降にお願いします。
 10万円お振り込みいただいた方に
 「5000円チケット1枚プレゼント」(11/30まで)。
 まだ「月山キャンプ2」以外のオフシーズン企画は何も決定していませんが、
 「それでも!」というコアな方々、お待ちしとります。
 お求めは、TEL、FAX、メールでご連絡の上、下記にお振り込み下さい。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾

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【7】オフシーズン企画考え中

■「振興券」売り出しを決めてからオフ企画を考えるってのも
 どうかと思うけど(らしいと言えばらしいでしょ)、
7月3連休の「乗鞍大雪渓」はどうしてもリベンジしなきゃならないし、
 akemi丼リハビリ支援企画!? 「熊野古道を歩く」や
 「讃岐うどんと石鎚山」もぜひ実現させたい。
 秋の「キノコ&イワナ!?」「大屋人工スキー場コソ練」も定番だし、
 テニスでもぜひ一本。
 他にも行ってみたい山もいっぱいあったりして、
 しばし考え中です。
 どうしても行きたい、ぜひやりたい企画をお持ちの方は今スグ連絡を。


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05/05/25
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_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.83 _/
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立山へ行ってきました。
最近「つうしん」を受け取りはじめた人は、
今回はなぜこんなに発行の間隔が短いのか? と不審に思うかもしれませんが、
元来「スキー塾つうしん」とは(ナカニシの性格が!?)そういうものなのです。
撮るだけ撮って一向に日の目を見ないと評判の写真も
近々!? アップの予定です。
が、明日から天気がよさそうなので
白山へ行こうかなぁ、なんて考えているので、
期待しないで待っててください。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】今年は誰の人生観を変えたか?
    −立山ツアー報告−
【2】NAKAJIMAさん、ごめんなさい
【3】至急! 月山キャンプ2のお申し込みを
【4】NZツアーは288,000円!!
【5】オフシーズン企画、一部発表
【6】オフシーズン企画にも利用できる「振興券」今年も発売!
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【1】今年は誰の人生観を変えたか?
    −立山ツアー報告−

■武ちゃん、さっちゃん、戸塚さん、増渕さんと長野駅で合流して扇沢へ。
 9:30のトロリーバスには乗り遅れるも、
 黒部ダムを猛スピードで歩いた甲斐あって、ほぼ予定通り室堂山荘に到着。
 赤オニ松浦さん、萬澤さんはすでに着いており、
 昨年の立山ですっかり山に目覚めたツッシーに至っては、
 富山から朝イチのバスで上がってきて、
 浄土山ですでに足慣らしを済ませていました。
 お昼を食べたあと、私たちは室堂山荘前から滑り出し、
 山崎カールへ向かいました。
 初日なのでそんなに登る気はなかったのだけど、
 哀しいスキーヤーのサガですね。
 途中まで行くと雪質が変わって滑りよさそうになったので、
 もう少し、もう少しと思いながら、
 結局「ろうそく岩」のすぐ下まで登りました。

■その後「明日、剣沢を気持ちよく滑るために」というテーマで
 ほんの数ターンだけのレッスン!? をしたのですが、
 これがなんと増渕さんには効果テキメン!!
 翌日には、神様が舞い降りることになります。
 いーえ、普段教えてることと何ら変わったことはないのですよ。
 いつもと同じようにナカニシは滑り、
 特に丁寧なアドバイスをしたワケでもない(できない!?)。
 しかーし、教育効果というものは
 環境とか個人のモチベーションとかに大きく左右されるものなんですね。


■二日目は今回のメインイベントです。
 雷鳥沢を登り別山乗越へ、
 剣御前のピークへ立ったあと、剣沢上部を滑ります。
 いーえ、剣沢が気持ちいいことは、もちろん知っていたんです。
 が、雷鳥沢の登りが急なこと、剣沢を滑ったあと
 滑った分だけ登り返してこなければならないので、
 昨年は二の足を踏んでしまったのです
 (みんなが帰ったあと、私一人でちゃっかり楽しみましたが)。

■朝7:30過ぎに室堂山荘を出発。
 生き急ぎキワカが朝イチのバスで上がってきて、
 あとから追いかけてくることになっています。
 ミクリガ池の横を通り、適度な硬さの斜面を気持ちよく滑って
 浄土沢を渡り、急な尾根にとりつきました。
 急斜面の2時間の登りは、確かにしんどいけど、
 この日は天気にも恵まれ、途中一ノ越方面を振り返ると、
 槍の頭が見えました。
 富山湾から能登半島、白山も見えます。

■10時過ぎには剣御前小屋に到着。
 剣岳をバックに記念撮影をしたあと、
 剣御前のピークに登っていよいよ剣沢の滑降開始。
 とその時、「松浦さーん、ザック忘れてませんか?」
 あまりにオイシそうな斜面を目の前にして、
 赤オニさんは、ザックを置いたまま滑りだそうとしていたのです。
 その時の心境について、赤オニさんは多くを語りません。
 そう言えば、VANの玄関にブーツを忘れてスキー場へ出かけた時も
 なにも話さなかったそうです。

■ナカニシが「初めだけちょっと急だけど」と言うと、
 増渕さんは「注射の時、看護婦さんが『ちょっとチクッとしますよ〜』
 と言うのと一緒ですね」と、一応お約束の口答えはしましたが、
 今までに見たことのないようなスーパーな滑りを披露してくれました。

■剣沢はまさにパラダイスです。
 この時期、立山近辺の中でもピカイチの雪質だし、
 どこをどう滑っても気持ちのいいことウケアイ。
 剣御前からの急斜面でビデオを撮ったあと、
 剣沢小屋までイッキに滑り、その下の旧剣沢小屋跡まで
 もう一本滑りました。
 さっちゃん快心のシュプールを、写真をアップしたらご覧ください。
 快晴無風という天気にも恵まれ、
 剣岳を目の前に食べたお昼もサイコーでした。

■帰りはシュプールと足跡で荒らされた雷鳥沢を避け、
 もう一本隣の尾根を滑り降りてきました。
 剣沢の雪質とは比べものにはなりませんが、
 それでもなかなかの一本でした。

■夕食時には、いつまでも食堂で騒いでいる私たちを見て
 室堂山荘の奥さんが
 「中西さんとこは、なにがそんなに楽しいんですか?」。
 いいトシ!? をしてこんなにうるさいグループは他にないんでしょうね。

■最終日は、昨年と同じタンボ平へ向かいました。
 天気は下り坂でしたが、
 昨年同様、滑り終わるまでは雨も降り出さずにラッキーでした。
 今年は一ノ越から御山谷を長く滑り、東一ノ越への登山道を直登しました。
 御山谷は斜度が適度で、ハイスピードのロングターンで滑れます。
 一方、タンボ平は上部がかなりの急斜面で、
 帰りのロープウェイから自分の滑ったシュプールが見えるので、
 これまた満足度が高いです。
 そのロープウェイの中で赤オニさんが増渕さんに
 「昨日から神様がついたままですね。神様がお迎えに来たら困るけど」。

■帰りがけに、扇沢から少し下ってきたところにあるそば屋さんで
 ようやく食べることができました。
 去年の夏に針ノ木へ登った時も、
 11月に立山へ行った帰りも閉まっていたのが、
 今日はラッキーにも開いてました。
 店内にお客はもう一組だけだったのですが、
 おばさん一人しかいなくて
 「すいません、お待たせして。手伝いの人が帰っちゃって…」
 「すいません。こんな雑な盛り方で」
 と謝ってばかりいましたが、
 味はなかなかのもので、海老おろしうどんも
 山菜の天ぷら付きの天ざるもかなりいけました。

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【2】NAKAJIMAさん、ごめんなさい

■土日だけで参加することを悩んでいた時、
 少々ゴーインにでも誘うべきでした。
 山スキーの企画は不確定要素が多く、
 特に天候や雪質によって満足度は大きく変わります。
 まあ、シーズン中の菅平でやってるレッスンなら
 いつでも100%満足してもらえる、というワケでもないので、
 ま、所詮は水物なんですけどね…。
 でも、もしムリに誘ってほとんど滑れなければ…、
 なんて考えてしまったのですが、
 結果的には私たちだけこんなにいい思いをしてしまいました。
 NAKAJIMAさん、本当にごめんなさい。

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【3】至急! 月山キャンプ2のお申し込みを

■月山キャンプ2のお申し込みが、今のところ赤オニ松浦さんお一人です。
 このままでは催行できないかもしれません。
 宿に迷惑をかけたくないので、これ以上増える見込みがないのなら
 早めに中止にしようと考えています。
 行ける可能性のある人は(100%確実でなくても)すぐに連絡をください。

■6月の月山はコブ、コブ、コブ…。
 ついでに牛首の荒れた大斜面。
 「ゆきしろ」の山菜づくしとスペシャル麦きり。
 あなたのチャレンジ精神と食欲をとことん満足させてくれます。
 お申し込みお待ちしております。

   日程:6/3(金)〜5(日)
  受講料:42000円
   宿泊:ゆきしろ
       〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津5
       TEL 0237-75-2033

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【4】NZツアーは288,000円!!

   日程:9/2(金)〜10(土) 9日間
   滞在:ワナカ(クィーンズタウンから車で約1時間、
          トレブルコーン、カードローナスキー場のベースタウン)
      クィーンズタウン

■旅行費用がようやく決定しました。
 トレブルコーン、カードローナ、リマーカブルズなど、
 周辺スキー場をオン、オフ問わず滑りまくりましょう。
 もちろん、ヘリスキー等のオプションも準備。
 すでに、江上(実行委員長)、戸塚(副委員長)、増渕(会計)、
 野呂(通訳)、中島、松浦、平田、宮田(敬称略、役割分担はナカニシによる)
 などがこの指にとまっています。
 ご案内のチラシと申込書はこれから作ります。
 少しでも興味をそそられた方、連絡お待ちしております。

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【5】オフシーズン企画、一部発表

■やりたいこと、行きたいところが多すぎて、
 なかなかすべてを決定できないでいるのですが、
 はずせない定番企画の日程だけは、先に発表しておきます。

  月山キャンプ2  6/3(金)〜5(日)
  乗鞍大雪渓    7/16(土)〜18(祝)
  立山周辺山歩き  8/20(土)〜21(日)
  NZツアー    9/2(金)〜10(土)
  大屋プラスノー  10/15(土)〜16(日)
  鹿沢初滑り    11/12(土)〜13(日)
  立山パウダー   11/19(土)〜23(祝) 1泊2日から参加OK

■秋の「キノコ&イワナ!?」はイワナ禁漁期間との関係で日程を熟慮中。
 その他の山歩き企画、akemi丼リハビリ支援企画!? 「熊野古道を歩く」や
 「讃岐うどんと石鎚山」、テニスキャンプもただいま調整中です。
 早めにこのユビにおとまりください。

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【6】オフシーズン企画にも利用できる「振興券」今年も発売!

■今年もオフシーズン企画(NZツアーを除く)にも利用できる
 「振興券」を 発売します。
 もちろん2006シーズンも使えます(2006.5.31まで有効)。
 こちらの一方的な都合上、お振込は6/1以降にお願いします。
 10万円お振り込みいただいた方に
 「5000円チケット1枚プレゼント」(11/30まで)。
 お求めは、TEL、FAX、メールでご連絡の上、下記にお振り込み下さい。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾


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05/07/20
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_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.84 _/
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梅雨も明け、いよいよ夏本番!!
というのに、オフシーズン企画も発表しないままで、
まことに申し訳ありませんでした。
野菜運び、レタス切りの肉体労働は、
年々、身体にこたえるようになり、
「つうしん」の発行も思うにまかせません。
が、なんとかvol.84を発行する運びとなりました。
大変身勝手ではありますが、
今からでもどしどしお申し込みくださいませ。

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CONTENTS
【1】3年ぶりのドピーカン
   −乗鞍サマースキー報告−
【2】NZツアー、お申し込みはまだ間に合います、か?
【3】オフシーズン企画ようやく決定!!
   「林間学校1 戸隠、今年は高妻山だっ」
   「林間学校2 立山周辺山歩き」
   「なかにしスキー塾ついに海外へ NZツアー」
   「林間学校3 百名山に登って百名人に会う2(雨飾山リベンジ)」
   「乗鞍キノコ三昧」
   「帰ってきた!? 谷口勇美男のテニスキャンプ」
   「足慣らし&ポール・トレin大屋人工スキー場」
   「林間学校4 讃岐うどんと石鎚山登山」
   「ぬけがけ初滑りin鹿沢ハイランド」
   「立山パウダー」
【4】夏のボーナスで振興券購入
【5】HEADスキーはいかが?
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【1】3年ぶりのドピーカン
   −乗鞍サマースキー報告−

■正式のアナウンスがないまま、7/16(土)〜18(祝)に
 なし崩し的に実施された「乗鞍サマースキーと手作りソーセージ教室」。
 赤オニ松浦、NAKAJIMA、プロジェクトX江上、矢島夫妻の
 夏の乗鞍レギュラー陣が参加してくれました(akemi丼、ジャンボ森、
 リタイヤ宮田の3名はケガのため不参加ですが、わざわざの不参加通知
 ありがとうございます)。

■初日はガスッたり、曇ったりのいつも通りの天候に、
 ガチガチに凍ったスプーンカットの雪面、
 お世辞にも良いコンディションとは言えませんでしたが、
 バス乗り場の近くでタクシーの運ちゃんに
 「5人いるならバスと同じ料金で上がれるよ」と声をかけられ
 (これがまた、終電の相模大野の駅にいる白タクの運ちゃん
 みたいな人でしたが)、スキーを無理やりトランクに差し込んで、
 タクシーで上がりました。
 これは、バスよりずっと速いし、なかなか快適で、
 今回は3日間ともタクシーを利用しました。
 赤オニさんはテレマークで参加しました。
 初日は難しい斜面にかなり苦労していましたが、
 毎日毎日上達が目に見え、夏スキーはこれもアリだな、と思いました。
 プロジェクトX江上さんは、例年になくガンガン登ります。
 おかげで、親指の爪がブーツにあたり、
 帰りは裸足で道を歩くハメになりましたが…。
 手作りソーセージ教室には、久しぶりにナカニシも参加。
 しかしながら、生来の不器用さを露呈しただけでした。

■2日目、寅ちゃんは自転車で雪渓まで上がりました。
 タクシーで追い抜いていくNAKAJIMAにあおられて
 ペースを乱しながらも、1時間20分で到着。
 月曜日からアメリカへ出張だというのに、
 その後もバリバリ滑ってました。

■最終日は、乗鞍がマイカー規制されてから初めてのドピーカン。
 絶好の海外出張日和でしたね、寅ちゃん。
 ここ2年間、天候に恵まれなかったので、
 嬉しさのあまり、ついつい滑りすぎてくたびれました。
 雪の白と空の青と、ハイマツの緑と、コントラストが何とも言えません。
 来年は、また大勢で行きましょう。

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【2】NZツアー、お申し込みはまだ間に合います、か?

■まだ間に合いますよね、国友さん。
 今のところ、8名が正式申し込み(ということはつまり、
 vol.83でお知らせしたメンバー)をしてくれてます。
 なかにしスキー塾のウェブページには、
 NZの予習用写真を公開してあります。
 写真を見てうらやましく思った方は、すぐにお問い合わせを。

  ●9/2(金)〜10(土) 9日間  288,000円!!

 なお、マイルが貯まってる、夏はNZに住んでいる、スッチーである等々の
 特殊な事情により、現地集合・解散を希望される方も
 お問い合わせください。

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【3】オフシーズン企画ようやく決定!!

■この充実したラインナップを見よ。
 無意味に4番バッターばかりを並べた某球団の打線と違い、
 少し王道を外した味わい深い企画を並べてみました。
 このオフもあちこちへ出かけ、いろんな事をして遊びましょう。
 特に先シーズンは、ケガの話をいろんな人から聞きました。
 体力や筋力は落ちてきているのに、スキーの技術は上達して、
 より難しい条件を速いスピードで滑るようになり、
 滑走中には強い負荷がかかっています。
 カラダの準備ができないままシーズンに突入することの無いように
 オフシーズンから十分カラダを動かしておきましょう
 (ってことは、自分が一番アブナイ!?)。


■「林間学校1 戸隠、今年は高妻山だっ」

 飯縄山から見た高妻山は、さすが百名山、って感じで、
 とってもいいカタチをしてました。
 ちょっと行程は長いけど、頑張って登りましょう。
 避難小屋までは沢筋を辿っていくので涼しさ保証付き。

     日時:8/6(土)〜7(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:あぜりあ(予定)
  集合・解散:未定

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■「林間学校2 立山周辺山歩き」

 初滑りでも春スキーでも、いつも大きな感動をくれる立山。
 立山三山をはじめ、大日岳〜称名滝など、トレッキングコースも多彩。
 1泊2日ではもったいない、という人のために延泊も準備。

     日時:8/20(土)〜21(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:立山室堂山荘
  集合・解散:未定

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■「なかにしスキー塾ついに海外へ NZツアー」

 今さら申すことはございません。
 休みもお金もいろいろ問題ではあると思いますが、
 そこはひとつ、なんとか、どうにか…。

     日時:9/2(金)〜10(土)
    参加料:288,000円
     宿泊:ワナカ、クィーンズタウン、オークランド
  集合・解散:成田or関空

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■「林間学校3 百名山に登って百名人に会う2(雨飾山リベンジ)」

 すでにご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
 あのトーさんが、あの雨飾山荘の支配人になりました。
 ただでさえ、一度は泊まっておきたい見ておきたい、
 あの温泉、あの梁の太さに加えて、トーさんが常駐と来れば、
 行くっきゃないでしょ。
 昨年は雨飾温泉から小谷温泉までずっとガスの中でしたが、
 今年こそは雨飾山の全貌を確かめるぞ。

     日時:9/24(土)〜25(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:雨飾山荘
  集合・解散:未定

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■「乗鞍キノコ三昧」

 いまだかつて獲れたことのないイワナより、
 あのジゴボウをめいっぱい味わうために、
 あえてイワナの禁漁期間に入ってからの開催としました。
 キノコ採りの面白さに加え、
 キノコ鍋と雑炊の美味さは、一度食べたらきっと病みつきになります。

     日時:10/1(土)〜2(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:やぐら(0263-93-2323)
  集合・解散:初日12時・最終日15時

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■「帰ってきた!? 谷口勇美男のテニスキャンプ」

 目からウロコを落とさせたら、テニス界で彼の右に出るものなし。
 超多忙なスケジュールの合間を縫って、
 一年ぶりに帰ってきてくれました。
 恒例のナカニシ自宅前バーベキュー付きでどうだっ。
 10日もテニスをしたい人(ゴルフや山登りでもけっこうですが)
 ナカニシがお付き合いします。

     日時:10/8(土)〜9(日)
    参加料:29,400円
     宿泊:未定(菅平or峰の原)
  集合・解散:初日11時・最終日15時

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■「足慣らし&ポール・トレin大屋人工スキー場」

 昨年は台風による停電で中止にせざるを得なかった関西遠征。
 今年こそ、関西組(でなくてももちろんいいですが)全員集合!
 基本ポジションの確認から、じっくりと真面目に! 練習しましょう。
 テレマークもやってみますか?
 もちろん、SLの練習もやりましょう。
 津志田さん、バール&ハンマー、よろしく。

     日時:10/15(土)〜16(日)
    参加料:27,300円
     宿泊:ロッヂふじなし(0796-69-1488)
  集合・解散:初日10時・最終日15時

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■「林間学校4 讃岐うどんと石鎚山登山」

 昨年の白山&金沢で味をしめた!?
 山登りとグルメツアーのコラボレーション第二弾。
 スキーヤーは多分、普段あまり出かけることのない
 (ナカニシは中3以来)四国は、細川フィリピーナ
 (なんとなく「細川ガラシャ夫人」みたいじゃないですか)の故郷です。
 初日は讃岐うどんをたらふく食べ歩き、
 二日目に石鎚山に登ります。

     日時:10/22(土)〜23(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:未定(石鎚山の登山口あたり)
  集合・解散:初日11時・最終日15時頃

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■「ぬけがけ初滑りin鹿沢ハイランド」

 鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
 10月最終週から滑れます。
 コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
 午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
 もちろん、温泉&「やまめ亭」もはずせません。

     日時:11/12(土)〜13(日)
    受講料:27,300円
     宿泊:ロッジ レグラス(0279-98-0594)
  集合・解散:初日12時・最終日15時

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■「立山パウダー」

 11月の立山へ行かずしてパウダーを語ることなかれ。
 そこがどんなに素晴らしい別天地であるかは、
 昨年体験した赤オニさん、武ちゃん、戸塚さんにお聞きください。
 クドイようですが、本当に人生観が変わります。

     日時:11/19(土)〜23(祝) 1泊2日から参加OK
    参加料:27,300円より(1日増すごとに+14,700円)
     宿泊:立山室堂山荘(0279-98-0594)
  集合・解散:初日11時頃・最終日15時頃

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■山小屋はどこでも混雑しており、早めに宿泊を押さえておかなければなりません。
 特に立山関係の企画に関してはお早めのお申し込みをお願いします。
 また、こんなところへも行きたい、こんな事もやってみたい、
 というのがあれば、どしどしご提案ください。
 スケジュール等の調整がつけば、すべて前向きに検討したいと思います。

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【4】夏のボーナスで振興券購入

■スーパー定期なんていったところで、10年間も預けて
 わずか0.2%ばかりの利子が付いてくるにすぎません。
 それに引き替え、我が「なかにしスキー塾振興券」は、
 今なら10万円で12万円分、買ったその場で20%もの利子が付いてくるんです。
 ファイナンシャルプランナーのH.Nさん
 (どこかで聞いたことのあるイニシャルだぞ)も
 「これはまさにノーリスク・ハイリターンの極みだ」と絶賛。
 ボーナスがたんまり出た方はもちろん、
 そうじゃない方も、少しムリしてでもご購入をオススメします。

■オフシーズン企画(NZツアーを除く)にも利用でき、
 もちろん2006シーズンも使えます(2006.5.31まで有効)。

■お求めは、TEL、FAX、メールでご連絡の上、下記にお振り込み下さい。
 なお、振興券購入の意思表示のないお振込は
 「愛は『スキー塾』を救う」キャンペーンの善意のご寄付として
 ありがたく処理させていただきますので、ご了承ください。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾

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【5】HEADスキーはいかが?

■来シーズンのスキーは用意しましたか?
 最近は、どのメーカーのスキーも性能が向上し、
 どれを選んでもドハズレはないけれど、
 ナカニシが特にオススメするのは下記の5台。

●Worldcup i.Race GS CP13
  昨年の基礎用サンドイッチをリメイクしたモデル。サイドカーブが強く、
  13mmのカーブプレートがついているのでたわませるのも容易。
  一般のレーサーなら、RDよりきっとタイムが出ます。
  ショートターンもしやすく、ゲレンデでも使い勝手が良い。

●Demo i.Supershape CP13
  朝イチのオオマツで、フラットバーンを
  気持ちよくカービングするならコレ。
  サンドイッチ構造+深いサイドカーブで、
  しなやかに吸い付くように滑れます。

●Demo i.RC CP13
  キャップ構造なので、コブや荒れた斜面でもガンガン攻められます。
  サンドイッチじゃ曲がるのが心配、という人はこちらを選びましょう。
  オールラウンドに使うなら、170cmぐらいがオススメ。

●Fast Thang SL SRF2
  今年のHEADには、本格派のレディスモデルがラインナップ。
  フラットバーンのカービング中心ならコレを選びましょう。
  ナカニシが春先のオオマツの固い斜面で思いっきり飛ばしても
  まったくブレない安定感。かなり良くできてます。

●Wild Thang SRF2
  パウダーやコブにも使いたいなら、センターがちょっと太めの
  こちらが良いでしょう。もし170cmがあれば、
  ナカニシがコブ専用に使いたいぐらいの操作性の良さです。

上記のモデルはもちろん、これ以外でも、
HEADスキーに興味のある方は、
いつでもお問い合わせください。


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05/08/26
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空の色や朝夕の風の冷たさに秋の気配を感じる今日この頃、
というのは、立山や菅平のお話でしょうか。
台風が通り過ぎても、やっぱり残暑は続くのでしょうね。
いかがお過ごしですか・

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】立山は季節を問わず別天地でした
    −「林間学校2 立山周辺山歩き」報告−
【2】なかにしスキー塾、NZへ
【3】(今なら)ワガママ、(多少は)聞きます
【4】オフ企画、後半戦突入!
【5】振興券も引き続き販売中
【6】HEADスキーはいかが?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

【1】立山は季節を問わず別天地でした
    −「林間学校2 立山周辺山歩き」報告−

■8/20(土)〜21(日)で、戸塚さん、増渕さん、柴崎さん、野呂さん、
 昨年の戸隠以来本格的な山は二度目の杉本さんと、
 女性5人に囲まれて、立山へ行ってきました。
 初日は、昼過ぎに室堂山荘に到着し、奥大日まで往復してきました。
 急な上り下りはないものの、約5時間の歩きは、
 初日の足慣らしには少々ハードでしたが、
 高山病になることもなく(地獄谷の有毒ガスで秀子が少々痛めつけられましたが)、
 全員無事に登頂しました。
 標高2400mまでバスやロープウェイで上がれる立山では、
 真夏の登山でも蒸し暑い樹林帯を歩くことなく、
 快適な稜線歩きが楽しめます。
 大日岳方面は比較的登山者も少なく、奥大日岳の山頂は貸し切り状態でした。
 実は10日ほど前にも下見(と称して)、立山に来たのですが、
 その時は、チングルマやコバイケソウ(4年に一度の当たり年)が
 満開でしたが、今回はトリカブトなど、
 また違った花がいっぱい咲いていました。
 その中で「ウサギギク」という黄色い花があります。
 名前は「キク」ですが、「どう見てもヒマワリを小さくしたような形だね」
 と話していたところ、秀子はすっかり「ウサギヒマワリ」と
 覚えてしまいました。

■2日目の朝、朝食を食べ終わるとかなり激しい雨が降ってきました。
 本来は、雄山〜大汝〜富士の折立〜真砂〜別山と縦走する予定だったのですが、
 とっとと諦めて、浄土山から雄山へのコースに変更しました。
 この変わり身の早さ(て言うか、初めからたいした計画など立っていない)が、
 (いつも通り!?)なかなか功を奏しました。
 浄土山へ向かう途中の室堂山の展望台からは、
 五色ヶ原や薬師岳がきれいに見渡せました。
 浄土山への登りは、大きな岩がゴロゴロしている急斜面で
 けっこう大変ですが、それはそれでなかなか楽しいものがあります。
 途中、手を伸ばせば届くような距離にライチョウの親子(と、現地では
 言いましたが、ひょっとしてつがいかもしれません)が、
 人間など眼中にない様子で、
 コバイケソウの花をムシャムシャ食べていました。

■一ノ越から雄山へのつらい登り(私は30年近く前に立山〜剣を
 テントを担いで縦走し、ここが一番つらかった思い出があります)も
 50分足らずでクリアし、わりとあっけなく雄山山頂へ到着。
 500円也を支払うと、3003mの雄山神社で神主さんが御祓いをしてくれて、
 御神酒もいただけます。
 まだお昼前だったので、少し欲が出て大汝まで行くことにしました。
 山崎カールを上から眺め、11月のパウダーに思いをはせながら
 立山連峰の最高峰(3015m)にも立ってきました。
 大汝の頂上で別山方面から凄いスピードで歩いてきた男性と会いました。
 聞けば山スキーヤーだそうで、スキーの下見をかねて縦走してきたそうで、
 東一ノ越からタンボ平へ向かうと言っていました。
 白山のスキーの話で盛り上がりましたが、
 あまりに歩くスピードが速いので
 「私たちはトシですからお先にどうぞ」と言うと、
 「そんな、私の方が倍も上ですよ」
 って、それじゃアンタは90超えてるのかっ!
 (だとすると、三浦敬三さんよりスゴイです)

■一ノ越からの帰り道には、シラネニンジン(ようやく覚えましたよ、戸塚さん)
 とヨツバシオガマが群生していました。
 白と紫の組み合わせがかなりイケてました。

■家に帰ってきて、萬澤さんにいただいた登山靴に
 保革油を塗ってしまおうとしたところ、
 大変な事実が判明しました。
 少し大きめなので(2cmぐらい!?)、インソールを入れているのですが、
 なんと、それが左右逆に入っていました。
 こんなまま、2回の立山で20時間以上も歩いていた事になります。
 来シーズン、ナカニシが雪上で「足裏感覚がどうのこうの…」
 などと言いだしても、テキトーに聞き流しておいた方がいいかもしれません。

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【2】なかにしスキー塾、NZへ

■「もういつつ寝るとニュージランド」。
 8/22に「スキー塾横丁」に書き込みをしてくれてありましたが、
 「五つ」寝てもまだ27日なんで、あわてないように。
 関空で一人だけポツンと立っているプロジェクトXさんを想像してしまいました。
 が、そんなことを言っている間に
 ホントにあと一週間です。
 今年は昨年ほどの積雪はないようですが、
 このところナカニシが海外へ行く時は、かならずや神風が吹き雪が降ります。
 一足先に初滑りをしてきます。
 サプライズな報告は、次号を待て。

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【3】(今なら)ワガママ、(多少は)聞きます

■来季のスケジュールを立てなければならない時期になりました。
 今年はNZで10日間留守にするので、早めにと思ったのですが、
 例によってまだなーんも考えていません。
 今のウチなら、「こういうテーマで」「この講座はこの時期に」など、
 何でも言い放題です。
 すべてご希望に添えるとは言えませんが、
 言うだけタダですから、一応ご希望をお聞かせください。

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【4】オフ企画、後半戦突入!

■秋は忙しいです。
 企画が目白押しです。
 特に10月は毎週何かしらやっています。
 深く吟味などせずに、片っ端からどんどん参加しましょう。

■「林間学校3 百名山に登って百名人に会う2(雨飾山リベンジ)」

 すでにご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
 あのトーさんが、あの雨飾山荘の支配人になりました。
 ただでさえ、一度は泊まっておきたい見ておきたい、
 あの温泉、あの梁の太さに加えて、トーさんが常駐と来れば、
 行くっきゃないでしょ。
 昨年は雨飾温泉から小谷温泉までずっとガスの中でしたが、
 今年こそは雨飾山の全貌を確かめるぞ。

     日時:9/24(土)〜25(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:雨飾山荘
  集合・解散:未定

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■「乗鞍キノコ三昧」

 いまだかつて獲れたことのないイワナより、
 あのジゴボウをめいっぱい味わうために、
 あえてイワナの禁漁期間に入ってからの開催としました。
 キノコ採りの面白さに加え、
 キノコ鍋と雑炊の美味さは、一度食べたらきっと病みつきになります。

     日時:10/1(土)〜2(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:やぐら(0263-93-2323)
  集合・解散:初日12時・最終日15時

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■「帰ってきた!? 谷口勇美男のテニスキャンプ」

 目からウロコを落とさせたら、テニス界で彼の右に出るものなし。
 超多忙なスケジュールの合間を縫って、
 一年ぶりに帰ってきてくれました。
 恒例のナカニシ自宅前バーベキュー付きでどうだっ。
 10日もテニスをしたい人(ゴルフや山登りでもけっこうですが)
 ナカニシがお付き合いします。

     日時:10/8(土)〜9(日)
    参加料:29,400円
     宿泊:未定(菅平or峰の原)
  集合・解散:初日11時・最終日15時

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■「足慣らし&ポール・トレin大屋人工スキー場」

 昨年は台風による停電で中止にせざるを得なかった関西遠征。
 今年こそ、関西組(でなくてももちろんいいですが)全員集合!
 基本ポジションの確認から、じっくりと真面目に! 練習しましょう。
 テレマークもやってみますか?
 もちろん、SLの練習もやりましょう。
 津志田さん、バール&ハンマー、よろしく。

     日時:10/15(土)〜16(日)
    参加料:27,300円
     宿泊:ロッヂふじなし(0796-69-1488)
  集合・解散:初日10時・最終日15時

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■「林間学校4 讃岐うどんと石鎚山登山」

 昨年の白山&金沢で味をしめた!?
 山登りとグルメツアーのコラボレーション第二弾。
 スキーヤーは多分、普段あまり出かけることのない
 (ナカニシは中3以来)四国は、細川フィリピーナ
 (なんとなく「細川ガラシャ夫人」みたいじゃないですか)の故郷です。
 初日は讃岐うどんをたらふく食べ歩き、
 二日目に石鎚山に登ります。

     日時:10/22(土)〜23(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:未定(石鎚山の登山口あたり)
  集合・解散:初日11時・最終日15時頃

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■「ぬけがけ初滑りin鹿沢ハイランド」

 鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
 10月最終週から滑れます。
 コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
 午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
 もちろん、温泉&「やまめ亭」もはずせません。

     日時:11/12(土)〜13(日)
    受講料:27,300円
     宿泊:ロッジ レグラス(0279-98-0594)
  集合・解散:初日12時・最終日15時

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■「立山パウダー」

 11月の立山へ行かずしてパウダーを語ることなかれ。
 そこがどんなに素晴らしい別天地であるかは、
 昨年体験した赤オニさん、武ちゃん、戸塚さんにお聞きください。
 クドイようですが、本当に人生観が変わります。

     日時:11/19(土)〜23(祝) 1泊2日から参加OK
    参加料:27,300円より(1日増すごとに+14,700円)
     宿泊:立山室堂山荘(0279-98-0594)
  集合・解散:初日11時頃・最終日15時頃

■山小屋はどこでも混雑しており、早めに宿泊を押さえておかなければなりません。
 特に立山関係の企画に関してはお早めのお申し込みをお願いします。

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【5】振興券も引き続き販売中

 オフ企画に参加できる人もできない人も、
 ただでさえおトクな振興券は、この時期さらにお買い得です(vol.84参照)。
 まず買うだけは衝動買いしておき、
 「ご利用は計画的に」。

 オフシーズン企画(NZツアーを除く)にも利用でき、
 もちろん2006シーズンも使えます(2006.5.31まで有効)。

 お求めは、TEL、FAX、メールでご連絡の上、下記にお振り込み下さい。
 なお、振興券購入の意思表示のないお振込は
 「愛は『スキー塾』を救う」キャンペーンの善意のご寄付として
 ありがたく処理させていただきますので、ご了承ください。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾

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【6】HEADスキーはいかが?

■来シーズンのスキーは用意しましたか?
 最近、久保田家からお問い合わせいただきました。
 親子で購入するとなると大変ですね。
 振興券ほど大盤振る舞いはできないけれど、
 ごくフツーに買うよりは少しだけお得に提供できます。
 ナカニシが特にオススメするのは下記の5台。

 Worldcup i.Race GS CP13
  昨年の基礎用サンドイッチをリメイクしたモデル。サイドカーブが強く、
  13mmのカーブプレートがついているのでたわませるのも容易。
  一般のレーサーなら、RDよりきっとタイムが出ます。
  ショートターンもしやすく、ゲレンデでも使い勝手が良い。

 Demo i.Supershape CP13
  朝イチのオオマツで、フラットバーンを
  気持ちよくカービングするならコレ。
  サンドイッチ構造+深いサイドカーブで、
  しなやかに吸い付くように滑れます。

 Demo i.RC CP13
  キャップ構造なので、コブや荒れた斜面でもガンガン攻められます。
  サンドイッチじゃ曲がるのが心配、という人はこちらを選びましょう。
  オールラウンドに使うなら、170cmぐらいがオススメ。

 Fast Thang SL SRF2
  今年のHEADには、本格派のレディスモデルがラインナップ。
  フラットバーンのカービング中心ならコレを選びましょう。
  ナカニシが春先のオオマツの固い斜面で思いっきり飛ばしても
  まったくブレない安定感。かなり良くできてます。

 Wild Thang SRF2
  パウダーやコブにも使いたいなら、センターがちょっと太めの
  こちらが良いでしょう。もし170cmがあれば、
  ナカニシがコブ専用に使いたいぐらいの操作性の良さです。

■上記のモデルはもちろん、これ以外でも、
 HEADスキーに興味のある方は、
 いつでもお問い合わせください。


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_/ _/
_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   〈緊急号外〉 _/
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のっけからお詫びで、それこそ申し訳ありません。
なんせ今週中にパンフレットの原稿を
デザイナーさんに渡さなきゃならないのに
いまだスケジュールは白紙状態で…。
NZツアーや「百名山に登って百名人に会う2(雨飾山リベンジ)」の
報告もしなくてはならないのですが、
とりあえず至急の連絡だけさせていただきます。
各イベントの報告は、パンフレットの原稿を無事入稿できたら、
あらためて超長文で(いらん?)。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】後悔先に立たず、至急申し込みを
【2】オフ企画写真、とりあえず公開
【3】振興券も引き続き販売中
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【1】後悔先に立たず、至急申し込みを

■「乗鞍キノコ三昧」は3名、
 「林間学校4 讃岐うどんと石鎚山登山」は2名、
 「帰ってきた!? 谷口勇美男のテニスキャンプ」と
 「足慣らし&ポール・トレin大屋人工スキー場」に至っては、
 いまだお申し込みをいただいておりません。
 あまりに申し込みが少なくて催行できるかどうかわからない状況では、
 宿にも迷惑をかけるので、手配もままなりません。
 トーゼン頭数に入ってると思ってる方も、
 メール、TEL、FAXで、今一度お申し込みをお願いします。


「乗鞍キノコ三昧」

 この企画は3名のままでも必ず実施します。
 なぜって、ナカニシがどうしてもキノコを食べたいからです。
 キノコ採りの面白さに加え、
 キノコ鍋と雑炊の美味さは、一度食べたらきっと病みつきになります。
 ツルかご編みもやりましょう。
 NAKAJIMAさんは、ランプシェードを作ると張りきっています。

     日時:10/1(土)〜2(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:やぐら(0263-93-2323)
  集合・解散:初日12時・最終日15時

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「帰ってきた!? 谷口勇美男のテニスキャンプ」

 目からウロコを落とさせたら、テニス界で彼の右に出るものなし。
 超多忙なスケジュールの合間を縫って、
 一年ぶりに帰ってきてくれました。
 恒例のナカニシ自宅前バーベキュー付きでどうだっ。
 10日もテニスをしたい人(ゴルフや山登りでもけっこうですが)
 ナカニシがお付き合いします。

     日時:10/8(土)〜9(日)
    参加料:29,400円
     宿泊:未定(菅平or峰の原)
  集合・解散:初日11時・最終日15時

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「足慣らし&ポール・トレin大屋人工スキー場」

 昨年は台風による停電で中止にせざるを得なかった関西遠征。
 今年こそ、関西組(でなくてももちろんいいですが)全員集合!
 基本ポジションの確認から、じっくりと真面目に! 練習しましょう。
 テレマークもやってみますか?
 もちろん、SLの練習もやりましょう。
 津志田さん、バール&ハンマー、よろしく。

     日時:10/15(土)〜16(日)
    参加料:27,300円
     宿泊:ロッヂふじなし(0796-69-1488)
  集合・解散:初日10時・最終日15時

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「林間学校4 讃岐うどんと石鎚山登山」

 昨年の白山&金沢で味をしめた!?
 山登りとグルメツアーのコラボレーション第二弾。
 スキーヤーは多分、普段あまり出かけることのない
 (ナカニシは中3以来)四国は、細川フィリピーナ
 (なんとなく「細川ガラシャ夫人」みたいじゃないですか)の故郷です。
 初日は讃岐うどんをたらふく食べ歩き、
 二日目に石鎚山に登ります。

     日時:10/22(土)〜23(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:未定(石鎚山の登山口あたり)
  集合・解散:初日11時・最終日15時頃

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「ぬけがけ初滑りin鹿沢ハイランド」

 鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
 10月最終週から滑れます。
 コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
 午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
 もちろん、温泉&「やまめ亭」もはずせません。

     日時:11/12(土)〜13(日)
    受講料:27,300円
     宿泊:ロッジ レグラス(0279-98-0594)
  集合・解散:初日12時・最終日15時

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「立山パウダー」

 11月の立山へ行かずしてパウダーを語ることなかれ。
 そこがどんなに素晴らしい別天地であるかは、
 昨年体験した赤オニさん、武ちゃん、戸塚さんにお聞きください。
 クドイようですが、本当に人生観が変わります。

     日時:11/19(土)〜23(祝) 1泊2日から参加OK
    参加料:27,300円より(1日増すごとに+14,700円)
     宿泊:立山室堂山荘(0279-98-0594)
  集合・解散:初日11時頃・最終日15時頃

■山小屋はどこでも混雑しており、早めに宿泊を押さえておかなければなりません。
 特に立山関係の企画に関してはお早めのお申し込みをお願いします。

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【2】オフ企画写真、とりあえず公開

「乗鞍サマースキー」「立山登山」「NZツアー」「雨飾登山」の写真を
下記にアップしてあります。
なんのコメントもなく、愛想もクソもないもんですが、
鮮度が命、ってことで、とりあえず公開します。
「スキー塾絵巻」には、のちほどじっくりと(いつの事やら?)。

http://photos.yahoo.co.jp/bc/hhcxw719/

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【3】振興券も引き続き販売中

■オフ企画に参加できる人もできない人も、
 ただでさえおトクな振興券は、この時期さらにお買い得です(vol.84参照)。
 オフシーズン企画(NZツアーを除く)にも利用でき、
 もちろん2006シーズンも使えます(2006.5.31まで有効)。
 まず買うだけは衝動買いしておき、
 「ご利用は計画的に」。
 ヒザのケガでリハビリ中のakemi丼もこう言っています。
 「もしかしたら今回限りでまた他に廻す事になるかもしれないと思いつつ、
  やっぱり正規料金を払うのは悔しいからね!!」

■お求めは、TEL、FAX、メールでご連絡の上、下記にお振り込み下さい。
 なお、振興券購入の意思表示のないお振込は
 「愛は『スキー塾』を救う」キャンペーンの善意のご寄付として
 ありがたく処理させていただきますので、ご了承ください。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾


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05/10/11
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_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.86 _/
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菅平ではついにストーブを使い始めました。
06パンフレットは、なんとか今月末までには発送できそうです。
しばらくナイショにしておこうと思ったのだけど(なんのために?)、
咲ちゃんが催促するので、NZツアーや乗鞍キノコ等の報告を後回しにして、
とりあえず日程&スペシャルプログラムだけお知らせします。

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CONTENTS
【1】06日程発表!
【2】06スペシャルプログラム!
【3】オフ企画も終盤に入ってますますヒートアップ中!
【4】振興券も引き続き販売中
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

【1】06日程発表!

■私ほど有能なビジネスマン!? になると、
 パンフレット制作の過程も徹底的に効率化されていて、
 前もって企画を作ったり仕込みをしたりというようなムダ!? は一切ありません。
 原稿を書きながら企画を考え(つまり内容よりコピー先行)、
 日程表を作りながら直子先生や大野センセにTELしてスケジュールを決定する。
 それに加えて、デザイナーの牧野氏が獅子奮迅の活躍、
 少々の間違いには目をつむる寛容な校正のおかげで、
 取りかかりからわずか3週間ほどで、めでたく納品と相成るわけであります。

■まだあわてることもないかも知れませんが、
 申し込みをしていただいても一向にかまいません
 (ナカニシが忘れてしまうというリスクもないわけではありませんが…)。
 昨年同様4期まとめて申し込みの割引もやります。
 後述の振興券購入と一緒にどうぞ。

06スケジュール

  期       日程      受講料  スペシャルプログラム
志賀初滑り1   26(土)〜27(日) 27,300
志賀初滑り2   3(土)〜 4(日) 27,300
開幕祭     10(土)〜11(日) 15,750
フレックス1   12(月)〜16(金)  25,200ヨリ
  1      17(土)〜18(日)  27,300 かけ込み寺・テレマーク
フレックス2   19(月)〜22(木) 25,200ヨリ
  2 23(土)〜25(日) 39,900 急斜面攻略
年末年始フレックス 26(月)〜1/6(金) 25,200ヨリ *リ格安(1/4〜6)
  3      7(土)〜 9(祝)   39,900  超急斜面攻略・テレマーク
  4      10(火)〜11(水)  25,200
  5 14(土)〜15(日) 27,300 かけ込み寺・ポール
フレックス3 16(月)〜20(金) 25,200ヨリ
  6 21(土)〜22(日) 27,300 直子・ナカニシ
フレックス4 23(月)〜27(金) 25,200ヨリ 直子・ナカニシ
  7      28(土)〜29(日)    27,300  直子・ナカニシ・テレマーク
  8 4(土)〜 5(日) 27,300 コブ道場
  9 11(祝)〜12(日) 27,300 急斜面攻略・テレマーク
ARAIパウダー 13(月)〜15(水) 39,900
フレックス5   13(月)〜17(金)   25,200ヨリ
  10      18(土)〜19(日)    27,300  コブ道場・モーグル
フレックス6   20(月)〜24(金)   25,200ヨリ
  11      25(土)〜26(日)   27,300  ゲレンデガイ・ポール
フレックス7 27(月)〜3/3(金) 25,200ヨリ
  12  4(土)〜 5(日) 27,300  ゲレンデガイ・テレマーク
フレックス8 6(月)〜10(金) 25,200ヨリ *リ格安
  13 11(土)〜12(日) 27,300 コブ道場・ポール
フレックス9 13(月)〜17(金) 25,200ヨリ *リ格安
 14      18(土)〜19(日)    27,300  超急斜面攻略・テレマーク
フレックス10 20(月)〜24(金) 25,200ヨリ
クロカンツアー 21(祝)         8,400
  15 25(土)〜26(日) 27,300 コブ道場
フレックス11 27(月)〜31(金) 25,200ヨリ
感謝祭  1(土)〜 2(日) 27,300
八甲田    7(金)〜 9(日) 48,300
月山1     14(金)〜16(日) 42,000
栂池自然園   22(土)〜23(日)    29,400
GWフレックス 29(祝)〜5/7(日)   27,300ヨリ
GW1  29(祝)〜5/1(月) 39,900
GW2  2(火)〜 5(祝) 48,300  久慈デモ夫妻
GW2  5(祝)〜 7(日) 39,900 
乗鞍岳     13(土)〜14(日)    27,300
白山    20(土)〜21(日) 29,400
立山      26(金)〜28(日)    42,000

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【2】06スペシャルプログラム!

■最新講座

●年末年始フレックス
12/26(月)〜1/6(金)
まとまったお休みがとれる年末年始に行きたいけど、
いろいろ用事があって…。それならと、いっそのことフレックスを設定
1泊2日(レッスン1.5日、夕朝食付) 25,200円
1泊(レッスン1日、夕朝食付)増えるごとにプラス12,600円
*12/30、1/2泊は2,100円増、12/31、1/1泊は3,150円増になります

●超急斜面攻略講座
湯殿山の40度超の斜面も、ヘーキな顔で降りてこられる技術を身につける。
ターン後半に足場を固め、素早くスキーをスイングするための練習法を準備。
山で懲りたくない人全員集合。3期、14期に併設

●月イチポールで上手くなる
コースの規制と身体の拘束で上達スピード2倍。
二瓶桂輔が持てるノウハウを余すところなく伝授。
連続3回受講で1万円分、2回で5000円分の振興券プレゼント。
5期、11期、13期に併設

●ゲレンデガイだド講座
毎度おなじみの講座ながらさらに進化&増量。
根子岳の裏、湯の丸山〜鹿沢、池の平、三田原山、戸隠など、
リフト&ヘリ(料金は各自ご負担ください)を駆使して滑りまくる。
シール登行から深雪悪雪の滑り方までを学びながら、
お手軽に山スキー気分を味わえて、
運がよければパウダーまでゲット!? 11期、12期に併設

●クロカンツアー
3/21(祝)
おべんと持って、クロカン履いて、四阿高原ホテルまで出かけましょ。
北アルプスを一望しながら根子岳・四阿山の麓を歩き、
温泉に浸かる贅沢な一日(用具レンタル有)


■山スキーツアー
登りのツラさはそこそこで、滑って楽しいコースを厳選。
なかにしスキー塾の春は長く忙しい。
どれにしようか迷ったらご相談を。
ナカニシが熱く語ります(用具レンタル有)

[NEW]●八甲田
4/7(金)〜9(日)
360°スキーエリアの八甲田は山スキーのパラダイス。
大岳・小岳を、赤倉大斜面を、高田大岳を、
酸ヶ湯ガイド陣の全面サポートで滑る

●月山キャンプ1
4/14(金)〜16(日)
山スキーへの入り口は、スキー場開き直後の月山からどうぞ。
30分以内の歩きで、大斜面も湯殿山も石跳沢も
ブナ林のツリーランも味わえます

●栂池自然園
4/22(土)〜23(日)
行くたびに感動を新たにする栂池自然園。
白馬乗鞍岳と小蓮華岳の二つの大斜面に
自分のシュプールを残す欲張り企画

[NEW]●乗鞍岳
5/13(土)〜14(日)
夏の大雪渓、秋のキノコと共に、春には3026mからの
豪快な一本をプレゼント。この時期ならツボ足でもOK

●白山
5/20(土)〜21(日)
この時期まだ文字通り白一色の北陸の名峰を滑ろう。
室堂泊で御前峰周辺の好スロープを滑りまくる

●立山
5/26(金)〜28(日)
剣沢、山崎カール、雄山谷、タンボ平、大走り…、
滑走コースはよりどりみどり。
その滑り、そのロケーション、あなたもきっと人生観が変わる


■定番

●志賀初滑り
1期:11/26(土)〜27(日)
2期:12/3(土)〜 4(日)
シーズン初めには足裏で立てているかどうかをしっかりチェック。
この時期をどう過ごすかで、シーズンの成果が決まる!?

●開幕祭
12/10(土)〜11(日)
開幕祭に来ないとスキーシーズンの実感がわいてこない人急増中。
盛りだくさんの内容に赤字覚悟価格。
9(金)はリフト無料だから、ついでにレッスンも無料でサービス。
お休みがとれる人は前泊でぜひどうぞ

●中級スキーヤーのかけ込み寺
厳しい修行も念仏もなしに現世利益を与える奇跡の講座。
謳い文句さながらのあやしい講習ながら、
中級脱出の実績多数。1期、5期に併設

●塾生必修、テレマーク
テレマークはゲタ。足裏で雪面をつかみ、
腰骨をセンターにセットしてバランスをとるから、
アルペンスキーの上達にも効果抜群。
最低でもシーズンに一度は体験を(用具レンタル有)。
1期、3期、7期、9期、12期、14期に併設。平日は随時受付

●急斜面攻略講座
フラット、コブ、アイスバーン、深雪、悪雪…。
さまざまな状況の急斜面を、よりシャープに、
よりスピーディに滑る。2期、9期に併設

●直子元デモ&ナカニシでもクリニック
久慈直子に習って目からウロコを落とすもよし、
ナカニシの口車に乗って舞い上がるもよし。
6期、フレックス4期、7期に併設

●コブ道場
今やスキー塾の代名詞。「食わず嫌い」→「下手の横好き」→
「好きこそものの…」→「クロートはだし」と立身出世をお約束。
8期、10期、13期、15期に併設

●パウダー三昧かも?inARAI
2/13(月)〜15(水)
ARAIを滑らずしてパウダーを語ることなかれ。
底なしの雪に転がり、埋まり、もがき…、
そしてココロは天にも昇る(2日間だけの参加も可)

●「モーグルテクに学べ!」講座
ご存じ大野センセのレッスンは、ナカニシが嫉妬するぐらい
いつもいつも笑いの渦。それでいて、気がつけば
コブの滑りも二階級特進。10期に併設

●感謝祭
4/1(土)〜2(日)
テレマークも、山スキーも、スノーシューも、
面白いことはみんなこのお祭りから始まった。
菅平のシーズン最後を飾る一大イベント

●GWスペシャル
GWフレックス:4/29(祝)〜5/7(日)
1期:4/29(祝)〜5/1(月)
2期:5/2(火)〜5/5(祝)
3期:5/5(祝)〜5/7(日)
コブをじっくり習うなら1期、久慈夫妻とBBQで大騒ぎの2期、
空いたゲレンデでリッチに滑れる3期。
もちろん、フレックスは2日間から参加OK(1日増すごとに+14700円)

●GW久慈デモ夫妻スペシャル
今年こそ久慈夫妻+ナカニシがそろい踏み
(昨年はご心配をおかけしました by naoco)。
手ぐすね引いて(炭をおこして!?)待ってるゼ。GW2期に開講

※各スペシャルプログラムは、お申込が4名(八甲田は6名)に
満たない場合、涙をのんで中止させていただくことがあります。


ここだけ、の話
予告[マーク]

●月夜の根子岳滑降
満月の夜にパワーがみなぎったら今年こそ実現したいなぁ。同志募集中

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【3】オフ企画も終盤に入ってますますヒートアップ中!

●「足慣らし&ポール・トレin大屋人工スキー場」

 昨年は台風による停電で中止にせざるを得なかった関西遠征。
 今年のお申し込みは今のところ、江上さん、中島さん、津志田さんの
 3名だけですが、もちろん催行します。
 少人数で広い大屋の斜面だからこそできるじっくりレッスンで
 来季の技術目標を見つけましょう。

     日時:10/15(土)〜16(日)
    参加料:27,300円
     宿泊:ロッヂふじなし(0796-69-1488)
  集合・解散:初日10時・最終日15時


●「林間学校4 讃岐うどんと石鎚山登山」

 昨年の白山&金沢で味をしめた!?
 山登りとグルメツアーのコラボレーション第二弾。
 スキーヤーは多分、普段あまり出かけることのない
 (ナカニシは中3以来)四国は、細川フィリピーナ
 (なんとなく「細川ガラシャ夫人」みたいじゃないですか)の故郷です。
 初日は讃岐うどんをたらふく食べ歩き、
 二日目に石鎚山に登ります。

     日時:10/22(土)〜23(日)
    参加料:21,000円
     宿泊:未定(讃岐うどんをたっぷり食べ歩くために
           西条市内のビジネスホテル)
  集合・解散:初日10時新大阪駅・最終日15時頃


●「ぬけがけ初滑りin鹿沢ハイランド」

 鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
 10月最終週から滑れます。
 コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
 午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
 もちろん、温泉&「やまめ亭」もはずせません。

     日時:11/12(土)〜13(日)
    受講料:27,300円
     宿泊:ロッジ レグラス(0279-98-0594)
  集合・解散:初日12時・最終日15時


●「立山パウダー」

 そこがどんなに素晴らしい別天地であるかは、
 昨年体験した赤オニさん、武ちゃん、戸塚さんにお聞きください。
 クドイようですが、本当に人生観が変わります。

     日時:11/19(土)〜23(祝) 1泊2日から参加OK
    参加料:27,300円より(1日増すごとに+14,700円)
     宿泊:立山室堂山荘(0279-98-0594)
  集合・解散:初日11時頃・最終日15時頃


■立山関係の企画に関してはお早めのお申し込みをお願いします。

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【4】振興券も引き続き販売中

■オフ企画に参加できる人もできない人も、
 ただでさえおトクな振興券は、この時期さらにお買い得です(vol.84参照)。
 まず買うだけは衝動買いしておき、
 「ご利用は計画的に」。

■残りのオフシーズン企画にも利用でき、
 もちろん2006シーズンも使えます(2006.5.31まで有効)。

■お求めは、TEL、FAX、メールでご連絡の上、下記にお振り込み下さい。
 なお、振興券購入の意思表示のないお振込は
 「愛は『スキー塾』を救う」キャンペーンの善意のご寄付として
 ありがたく処理させていただきますので、ご了承ください。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾


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06/04/25
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_/ _/
_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.87 _/
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今週末はもうGWだというのに、また雪が降ってきました。
菅平は再び雪化粧です。
ただし、所詮トシがトシ、じゃなくて時期が時期なので、
化粧のノリは少々悪いです(オッと、いきなり主な読者層の方々に
ケンカを売るような発言をしてしまった。イカン、イカン)。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】ご心配をおかけしました
【2】HEADスキー&SPYDERウェア、当選者発表!
【3】春山スキー企画、快調に進行中
【4】GW、お申し込み忘れはありませんか?
【5】月山キャンプ2は6月第一週に決定!
   5月は山スキー目白押し!
【6】オーストリアチームモデルのSPYDERパンツ、格安販売中
【7】写真アップしてあります
【8】二瓶・曽我辺両先生退職
【9】幻の「つうしん vol.87」草稿発見!
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【1】ご心配をおかけしました

■10/11にvol.86を出して以来、196日ぶりの「つうしん」です。
 巨人の桑田の勝利に匹敵するほど久しぶりです。
 なんの役にも立たなくても、これまで来ていた便りが来なくなると
 なんとなく淋しい、と多くの方から言われました。
 申し訳ありません。
 「つうしん」が来ないので、中には「『なかにしスキー塾』は
 やっぱり!? つぶれちゃったのか」なんて心配してくれてた人もいたようです。
 本当に申し訳ありません。
 2006シーズンも細々ながら、やってはおりました。
 この後も、GWやら乗鞍やら立山やらオフ企画やら、
 もちろん来年も、そこそこそれなりにやっていきます。

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【2】HEADスキー&SPYDERウェア、当選者発表!

■感謝祭恒例の「HEADスキー&SPYDERウェア」があたる大抽選会では
 小泉家の遙&稜太にクジを引いてもらいました。
 稜ちゃんは赤オニさんが大好きだから松浦さんを引くかもね、
 なんて話していたら、なんと見事に大当たり!
 遙は来年のSPYDERウェアの購入を考えていた並木さんを引き当ててくれました。
 なお、試しにナカニシが引いてみたところ、
 やっぱりakemi丼(なにも賞品はありませんが)。
 なにか、不思議なパワーが働いているような気がします。
 ちなみに、「清水様方 咲川」などと小賢しい手を使った咲どんは、
 やっぱりダメでした。

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【3】春山スキー企画、快調に進行中

■4/7〜9は八甲田、14〜16は月山と東北巡業。
 22〜23は栂池自然園へ行ってきました。

■「スキー塾横丁」に書いた事の繰り返しになりますが、
 とにかく東北は美味しい!!
 アンコウの肝和え、まだ動いている透きとおったイカの刺身、アワビの刺身、
 白魚の躍り食い、根菜たっぷりの「けの汁」、
 鱈のアラが入った「じゃっぱ汁」…。こんなに食べて一人3000円ちょっとですよ。
 来年八甲田へ行かれる方は、青森市内で前泊するか、
 帰りは最終便の飛行機or高速夜行バスのご利用をオススメします。
 青森駅近くの「未亡人クラブ」(正式な店の名前は忘れました。
 この店を教えてくれた八甲田山ガイドの浜ちゃんがそう呼んでいたので)へ
 ぜひ行きましょう。

■「♪富士の高嶺に降る雪も 京都先斗町に降る雪も
 雪に変わりがあるじゃなし 融けて流れりゃみな同じ」
 とは言うものの、これがホントに同じ雪? と思うほど、
 八甲田でも月山でも栂池・天狗原でも、いろんな雪を滑ってきました。
 八甲田の赤倉大斜面は、風で締まったパウダー所々アイスバーン。
 林間は心地いい粉雪(が、これが落とし穴で、赤オニさんは
 木の枝にアックスボンバーを見舞われてしまいましたが)。
 月山は立ってられないほどの強風で吹きっさらされたアイスバーンと、
 石跳沢へ降りていく急斜面の快適なフィルムクラスト。
 栂池・天狗原では、70cmも積もった超重い新雪。

■八甲田でのみんなの転げっぷりを永久保存版ビデオでお楽しみください。
 見所は、増渕さんを撮っているところへ、
 なんか音がしたと思ったらフレームの中に
 アイスバーンをなすすべもなく滑り落ちてきたノロノロとか、
 転びながらも上級者の意地ですぐに立ち上がろうとするんだけど、
 どうしても立てずに何度も転げ回る様が、
 まるでエビに天ぷらの衣をつけているような
 (by 安藤デモ←3期連続認定おめでとう)NAKAJIMAとか。

■月山はakemi丼の参加にもかかわらず晴れたものの、
 あまりの強風に阻まれて、湯殿山リベンジも
 月山山頂チャレンジもできませんでした。
 お楽しみは来年にとっておきます。

■今年から栂池ヒュッテが3月半ばから営業するようになりました
 (お客さんが少なくても来年もお願い、ね)。
 ここに泊まると快適なだけでなく、日程もかなりゆったりと組めます。
 長野駅を朝8時過ぎに出発しても、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、
 歩きは3時間足らずで白馬乗鞍岳山頂に立てます。
 2日目は栂池自然園を横断したところの斜面で、
 超重い湿雪の滑りを練習しました。
 この斜面でこの日1日中滑って、見かけたスキーヤーは一人だけ。
 まさに貸し切り斜面でした。
 これで雪質さえよければ、まさに桃源郷だったんだけど…。

=====================================================================

【4】GW、お申し込み忘れはありませんか?

■信じられないけど、今週末はもうGWです。
 信州中野の肉屋には地鶏の予約を入れているけど、
 なかにしスキー塾にはまだ、なんてイヤですよ。

■HEADの試乗スキーも数台だけど用意してます。
 久慈夫妻(今年は直子先生もデモ復帰。夫婦揃ってデモ選2位←おめでとう)
 も来ます。
 もちろん、バーベキューもやります。
 そして、今年も伝説を作るのは、
 …あなたです。

■万が一、GWに入ってからのお申し込みになるようなら、
 メールかナカニシの携帯へどうぞ。
 突然「来ちゃった…」というのはナシにしてね。

 ●GWスペシャル
   GWフレックス:4/29(祝)〜5/7(日)
       1泊2日(レッスン2日、夕朝食付) 27,300円
       1泊(レッスン1日、夕朝食付)増えるごとにプラス14,700円
   1期:4/29(祝)〜5/1(月)  39,900円
   2期:5/2(火)〜5/5(祝)   48,300円  久慈デモ夫妻
   3期:5/5(祝)〜5/7(日)   39,900円

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【5】月山キャンプ2は6月第一週に決定!
   5月は山スキー目白押し!

●月山キャンプ2
  4月とはうってかわって、コブ、コブ、コブの大斜面です。
  今シーズンのコブの総仕上げといきましょう。
  山菜も本番を迎えます。
  「ゆきしろ」の料理も楽しみです。
  (宿の手配の都合上、お早めにこのユビおとまりください)
     日程:6/2(金)〜4(日)
    受講料:42000円
     宿泊:ゆきしろ
        〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津5
        TEL 0237-75-2033

●乗鞍岳
  夏の大雪渓、秋のキノコと共に、春には3026mからの
  豪快な一本をプレゼント。この時期ならツボ足でもOK
     日程:5/13(土)〜14(日)
    受講料:27300円
     宿泊:やぐら
        TEL 0263-93-2323

●白山
  この時期まだ文字通り白一色の北陸の名峰を滑ろう。
  室堂泊で御前峰周辺の好スロープを滑りまくる
     日程:5/20(土)〜21(日)
    受講料:29400円
     宿泊:白山室堂(予定)

●立山
  剣沢、山崎カール、雄山谷、タンボ平、大走り…、
  滑走コースはよりどりみどり。その滑り、そのロケーション、
  あなたもきっと人生観が変わる
     日程:5/26(金)〜28(日)
    受講料:42000円
     宿泊:立山室堂山荘
        (宅急便送り先)〒930-1406
         富山県中新川郡立山町芦峅寺14 TEL076-465-5763

■その他、オフシーズン企画はただ今考え中。
 奥志賀のグランフェニックスへ泊まってウダウダするとか、
 栂池ヒュッテに泊まって白馬大池あたりまで散歩に行くとかの
 ヘタレ対応!? 企画(言うまでもないと思いますが、大阪のあなた達用です)も
 多数準備する予定です。
 こんな事やりたい、こんな所行きたい、なんて希望は、
 なるべく5/10ぐらいまでの間にメールでどうぞ。

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【6】オーストリアチームモデルのSPYDERパンツ、格安販売中

■オーストリアチームモデルのSPYDERパンツを
 ワケあって10500円(でいいんだよね? 芳沢君)で販売中。
 欲しい人は、至急ナカニシまで。

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【7】写真アップしてあります

■「スキー塾絵巻」は撮り貯めたデジカメ写真に
 コメントを添えていたんだけど、
 このコメント作りが楽しくもあり、苦労でもあるワケで、
 2004オフの写真では「白山&金沢B級グルメ」の「秀子の恋」に
 ふさわしいコメントがつけられなくて挫折しました。
 そこで、とりあえず写真だけでも(コメントはそれぞれで
 思い巡らせてください)、という事で、
 以下のイベントの写真をアップしてあります。

 http://photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/
  ●05乗鞍サマースキー
  ●05立山登山
  ●05NZツアー
  ●05雨飾山
  ●05乗鞍キノコ
  ●05大屋プラスノー&05石鎚山
  ●05立山パウダー
  ●06冬シーズン
  ●06八甲田&月山
  ●06栂池自然園

■なお、ナカニシのお宝ビデオをまだご覧になってない方は、
 スキー塾HP「教師紹介」ページのナカニシの顔写真を
 ぜひクリックしてみてください。

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【8】二瓶・曽我辺両先生退職

■久しぶりの「つうしん」が、お詫びに次ぐお詫びで
 本当に申し訳ない限りですが、
 3シーズン勤めてくれた二瓶先生、2シーズンの曽我辺先生には、
 2月に辞めていただきました。
 二人とも一生懸命やってくれたし、
 スキー技術もレッスン技術も飛躍的に上達したのですが、
 生活面での問題を見過ごす事ができず、このような事態になりました。
 若い先生(若くない先生も)を応援してくれてた
 生徒会長!? の江上さんはじめ皆様方、
 本当に申し訳ありません。
 「二瓶先生をデモ選に出す」カンパも役立てる事はできませんでした。
 重ね重ねお詫び申し上げます。

=====================================================================

【9】幻の「つうしん vol.87」草稿発見!

■私のスケジュール帳によると12/6には「vol.87」を
 出そうとしていたようで、それからすでに140日が経過しています。
 しかし、内容を見ると、書いたのはそれよりさらに前で
 10月前半のようです。
 つまり、一応書きかけたものの、やっぱり間に合わなくて、
 とりあえず06シーズンのスケジュール発表のための
 「vol.86」を出したようです。
 行き詰まったのは、NZツアーの時にオークランドの空港で出会った
 日本人のユニークなおばさんについて書けなかったのが原因でした。
 「スキー塾絵巻」の「秀子の恋」といい、
 思い入れが強いものほど上手く書けない。
 文才のなさを悔やみます。

■が、せっかくなんで、幻の「つうしん」の草稿をそのまま掲載します。
 メモ書きのままのところも多いので、
 何が何だか分からないかも知れませんが、
 NZツアーに参加した人はいろいろと思い出せるかも知れません。


レタスを切り始める朝5時は、まだ真っ暗です。
7月頃には根子岳より左側から昇っていた太陽は、
四阿山頂より遥かに右側から顔を出すようになってきました。
北海道からは初冠雪の便りも届きました。
季節は確実に移り変わっていくのに、
なかにしスキー塾の来季のスケジュールは
いまだに白紙のままです。


なかにしスキー塾の海外ツアーはやっぱりフツーじゃなかった
−NZツアー報告−

出発前日まで奈良にいたナカニシは(こんな事なら関空出発にするんだった)、
当日の朝にようやく荷物をパッキング。
成田へ向かう乗り合いタクシー(長野→成田 8500円!)で、
同日程でNZへ行く人達とたまたま乗り合わせました。
関越を走っている途中で、その人達の携帯にメールが届きました。
オークランドが霧のため飛行機が飛ばず、
出発時間が遅れるので集合時間も3時間遅らせる、とのこと。
すぐに旅行社に連絡をとるが、「集合時間を変えなければ、
航空会社から1500円分のミールクーポンが出る」と聞き、「ま、いいか」。
一応関空出発組にも知らせておこうとTELすると、
NAKAJIMAはなにを思ったか、こんなときに限って
集合時間の2時間も前に関空に到着しており、
結局8時間も関空で過ごすハメに。
搭乗ゲートでは、やはり同じ飛行機でNZへ出発するヌカさんに遭遇。
重ね重ね、前途に暗雲が立ちこめる予感が…。

オークランドで国内線に乗り換える
荷物をチェックインするために長い列に並んでいると、
そこへ一人のおばさん登場。
カツカツカツと靴音を響かせながら、
胸を張って自信満々に近づいてこられました。
「私はあなた達のバッゲージを優先的にチェックインすることができます」。
そのおばさんは英語をそのまま直訳したような口調で言いました。
なにを根拠にこの人はこんなに自信満々に生きていられるのだろうか?
しかし、私は一瞬にしてこのおばさんのファンになってしまいました。

国内線も1時間遅れでしたが、そんなものにはもはや驚きもせず、
クィーンズタウン〜ワナカへと到着しました。
団長の江上さんが強力に推した「エッジウォーターリゾート」は
快適そのもので、私の部屋には大きなリビングとキッチン完備、
10人全員が集まって食事をしたり、談笑したりにピッタリでした。

翌日は張り切ってトレブルコーン
カードローナ
コロネットピーク

ヘリスキーは4日間狙って一度も飛べず

クィーンズタウンは桜が満開だった。

生徒思いのナカニシが真っ先に考えたのは、
akemi丼が参加してなくてよかった。
これでakemi丼がいたら、この天気はすべて彼女のせいになってしまう。

野呂さん
  秘書、カンペキでした。電話での「ア、ハーン。ウ、フーン」と
  艶っぽい応対、最後の「グレイト、サンキュー」カッコよかったです。

平田さん
  神通力も海外では中途半端な効き方になってしまいましたね。
  英語圏でも通用する雪女になって!?、リベンジしましょう。

一向にアップされない「スキー塾絵巻」に見切りをつけて
Yahoo!フォトアルバムを利用して、一時的に(でも多分、
容量が足りなくならない限り半永久的に)公開

IMG 0492
「カモとおじさん」
私の写真の中では最高ケッサクに違いない。
ちなみにIMG 0523は「カモとおじさん part2」です。

不死身の蔦江
機会があればジェットボートの写真を見せてもらってください。
戸塚さんの頭が鉄腕アトムになっています。
そう言えば、和美さんの頭は何となくウランちゃんのような…。

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p.s.
「つうしん」を書き終わった頃にはすっかり晴れ上がって、
春の雪はすっかり融けてしまってました。


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06/05/13
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_/ _/
_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.88 _/
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菅平ダムの桜は満開です
(と書き始めたのに、2、3日中断している間に、
雨と風ですっかり散ってしまいました。
元来、桜とはそういうものなのでしょうが、菅平の桜は
特に駆け足で通り過ぎていくような気がします)。
ナカニシは、野菜運びの仕事が始まりました。
これから約1ヶ月は、週末は山スキー、平日は労働という日々が続きます
(でもこれって、シーズン中の皆さんと同じですね)。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】「原点に返る」から「洗練されたBBQ」へ
   −「2006GWスペシャル」報告−
【2】乗鞍山スキー、1週間延期しました
【3】立山、月山キャンプ2、今すぐお申し込みを
【4】オフシーズン&2007シーズン用振興券は6/1からから発売
【5】オフシーズン企画も、この豪華なラインナップを見よ!
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【1】「原点に返る」から「洗練されたBBQ」へ
   −「2006GWスペシャル」報告−

■2006GW、なかにしスキー塾は創設以来最大の危機を迎えていた。
 タカサワ委員長欠席、の一報が届いたのだ。
 「今年もスキーはできなくても(そんな事はどうでもいい)、
 バーベキューだけは参加しようと思っていたんですけど、
 4日は用事があって…」
 その後の宮ちゃんからの電話で
 「私、タカサワさんの用事知ってます。4日は葉加瀬太郎のコンサート。
 先生は葉加瀬太郎に負けたのよ」
 それを聞いたナカニシは、その時特に深く考えたワケでもなかったが、
 翌朝目覚めると、言いようのない悔しさがふつふつと沸いてきたのであった。
 何故って? 相手はあの葉加瀬太郎ですよ。
 バイオリンが上手くなきゃ、ただのデブですよ。
 って言うか、サイババみたいだし。
 SMAPのコンサートならまだしも…。

■その上、毎年黙々と土木作業を続けてくれた岡本さんは、
 愛車RAV4がガソリン漏れ→一触即発→爆発炎上の危機で、
 前日は消火器完備で駐車場に停めてあったものの、
 「朝から下れば午後のBBQに間に合うから」という説得に応じて
 (オイ、午前中のスキーのレッスンはいいのか!)、
 とりあえずの応急処置をしに中野へ行ってしまった。

■しかーし、この危機に「スキー塾BBQチーム」はひとつにまとまった。
 買い出し隊は、清水隊長(八甲田以来「隊長」という響きに惹かれています。
 私も「塾長」ではなく、「隊長」と呼ばれたいので、「なかにしスキー隊」に
 改名しようかなぁ)の的確な指示のもと、買い食いもせず予定時刻に帰着完了。
 設営隊は岡本の代わりにツッシーがブロックや丸太を発見し、
 いつでも炭を熾せる体制を整えた。
 野菜洗い班はその食材を何に使うのかわからないまま、
 つまみ食いもせずに黙々と作業。
 チューンナップテーブルは、野菜を切るのに最適だ。
 そして、なんと、あのNAKAJIMAまでもがタカサワ委員長に代わって
 フルーツポンチを作ったのだった(口封じ!? のために多少の果物は
 口に入れての作業であったが)。

■タカサワ委員長からもあたたかい諸注意が届いた。
 「けっして肉ばかり食べず、みんなで分け合って!!
 肉なんか食べたけりゃ、帰ってから焼き肉屋さんに行けば済むこと」

■2006BBQメニュー

 テーマ:原点に返る(バーベキューの原点ってなんだ? 肉を喰らう事?
     ナカニシ的には華美に走らない、つまりナカニシが知らないような
     難しい横文字の料理ばかり作らない、って解釈なんですが)

1.焼き肉10kg(委員長の心配をよそに、わずか4kg足らずしか消費されず。
 やはり買いすぎたビールといい、メンバーの高齢化を考慮しなかった
 痛恨のミス。「なかにしスキー塾」の家計はどうなる?)
2.エリンギ&アスパラバター炒め(タダのリンゴにつられて修先生が買わされた
 5袋2000円! のエリンギも美味しくいただけました)
3.焼きそば(これも原点)
4.芋煮からカレーうどんへの展開(SIAデモ選種目「プルークからパラレルへの
 展開」に匹敵する技術的難易度の高さ。さすがakemi丼)
5.レタスのしゃぶしゃぶ オイスターソース味(赤オニさん快心作。
 レタスを茹でるだけ、という単純明快さがキモ。これもスキー技術に通じる!?)
6.うずら豆の煮豆(これも赤オニさん作。冷えるとかなり美味い。
 フルーツポンチにかけるとさらに美味い)
7.スタッフドチキン&そのスープを使ったおじや(宮ちゃんの代表作。武ちゃんの
 たこ焼きと共に今や定番)
8.フルーツポンチ(記念すべきNAKAJIMAデビュー作)
9.たこ焼き(関西人以外の人が必ずくるっとまわしたがる。が、いじりすぎると
 グチャグチャになるので注意しましょう)
10.野菜浅漬け(適当に切った野菜の余りで作った!?)

■午後3時から始まったBBQは、ナイターの光があるうちに
 あっという間に撤収され、片づけ終了後、恒例の反省会が行われた。
 席上、スキーの技術ミーティングでは見られないような
 活発な意見交換がなされた。
 中で、BBQ初参加の方々から「メニューや内容を事前に知らせて欲しい」
 「お品書きがあればいい」という意見も出されたが、
 これについては塾長として苦言を呈しておく。
 何が出てくるか、何が起こるか、いつ始まっていつ終わるのか、
 そんなことは誰にもよくわからないのが
 「なかにしスキー塾」のBBQであり、
 その場その場の対応力が試されているのだ。
 今回は初参加だったので仕方がないが、これからさらに経験を積み、
 対応幅を広げて一人前のBBQ人となられることを切に希望する。

■2006BBQのMVPに輝いた宮ちゃんには、マスブチさん提供の
 ディズニーランドパスポート引換券(一応ペアで)が贈られ、
 同時に来年のテーマが発表された(これがベテランの対応力です。
 いきなり振られても、テキトーに口からでまかせが言える)。

■来年のテーマは
 「洗練されたバーベキュー」

■「荒削り」から「洗練」へ
 まさにスキー技術を習得するプロセスと一致する。
 自らスキーの準指導員であり、BBQでも主役を張る宮ちゃんでなければ
 出てこないテーマだと言える。

■おーい、スキーのレッスンはどうしたんだぁ〜!

■やってましたよ、やってましたとも。
 GW3期のレッスンの中でNAKAJIMAは見事な滑りを披露した。
 ターンの切り換えから谷まわりで、身体の外側のラインがスッーと伸びて、
 最近体脂肪率が一気に高くなったにもかかわらず、とてもきれいに見えた。
 長い付き合いの中で、ナカニシがNAKAJIMAに「きれいだ」と
 言ったのは、これ一回きりである。
 NAKAJIMA曰く、直子先生の滑りをしっかり頭に焼き付けたそうだ。
 そのNAKAJIMAがクワッドリフト上で
 「直子先生、京都へ帰ったら、ヒザのボトルを抜く手術しはんねん」
 それを言うなら、「ボルト」でしょ。
 直子先生のヒザはスナックではないので、ボトルはキープできません。

■ナカニシの不注意で、GW2期に撮ったビデオの一部を
 重ね取りしてしまった。
 ビデオミーティングで頭出しをしようとしたら出てきたのが、
 修先生撮影による、寺内さんの顔どアップ。
 これ、永久保存版に入れとこうかなぁ。
 パチンコでは、リーチがかかった時に実写のシーンが挿入されると
 激アツになったり、通常大当たりが確変に成り上がったりするものですが、
 ビデオを見ている時にこれが出てくると、一体なにが起こるのか!?

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【2】乗鞍山スキー、1週間延期しました

■今週末はほぼ間違いなく天気が悪い、位ヶ原山荘までのバスが
 来週末からしか動かない、幸か不幸か来週末の白山の申し込みがまだ無い、
 という極々簡単な理由で、乗鞍岳山スキーを1週間延期し、
 5/20(土)〜21(日)にしました。
 この週なら参加できるという人は、まだ間に合うのでお問い合わせを。

●乗鞍岳
  夏の大雪渓、秋のキノコと共に、春には3026mからの
  豪快な一本をプレゼント。この時期ならツボ足でもOK
     日程:5/20(土)〜21(日)
    受講料:27300円
     宿泊:やぐら
        TEL 0263-93-2323

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【3】立山、月山キャンプ2、今すぐお申し込みを

■今シーズン最後の山スキーは立山へ。剣沢のあの斜面は、
 絶対に忘れられない一本になるに違いありません。
 今シーズン最後のコブなら月山で。GWにつかみかけた感覚を
 確実にモノにしてください。
 それぞれの宿舎の部屋の調整の関係で、ちょっと急いでます。
 「つうしん」を読み終わったらソクお申し込みを。

●立山
  剣沢、山崎カール、雄山谷、タンボ平、大走り…、
  滑走コースはよりどりみどり。その滑り、そのロケーション、
  あなたもきっと人生観が変わる
     日程:5/26(金)〜28(日)
    受講料:42000円
     宿泊:立山室堂山荘
        (宅急便送り先)〒930-1406
         富山県中新川郡立山町芦峅寺14 TEL076-465-5763

●月山キャンプ2
  4月とはうってかわって、コブ、コブ、コブの大斜面です。
  今シーズンのコブの総仕上げといきましょう。
  山菜も本番を迎えます。
  「ゆきしろ」の料理も楽しみです。
  (宿の手配の都合上、お早めにこのユビおとまりください)
     日程:6/2(金)〜4(日)
    受講料:42000円
     宿泊:ゆきしろ
        〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津5
        TEL 0237-75-2033

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【4】オフシーズン&2007シーズン用振興券は6/1からから発売

■今年もオフシーズン企画にも利用できる
 「振興券」を 発売します。
 もちろん2007シーズンも使えます(2007.5.31まで有効)。
 こちらの一方的な都合上、お振込は6/1以降にお願いします。
 10万円お振り込みいただいた方に
 「5000円チケット1枚プレゼント(つまり12万円分)」(11/30まで)。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾

注1)月山参加の場合は、「帰ったらすぐ振り込みます」
   という口約束!? でもOK

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【5】オフシーズン企画も、この豪華なラインナップを見よ!

■今年は、ご要望にお応えしてソフト路線の企画を大幅に増やしました。
 各企画は日程や料金等を調整中のものもあります。
 次回の「つうしん」(近日配信)で正式発表します。
 宿舎予約時の基礎票にしたいので、「絶対行きたい」「日程が合えば参加」
 「行けたらいいなぁ」など、それぞれなりでいいので、
 なんらかの意思表示をしてくれるとありがたいなぁ。


●月山キャンプ2
     日程:6/2(金)〜4(日)

●林間学校1 グランフェニックスお泊まりで優雅な休日
  今年の林間学校は、いきなり休日から始まります。
  「篝火」の海鮮焼きそばかラウンジのケーキセットが精一杯だった
  グランフェニックスにお泊まりしましょう。
  新緑に囲まれたグランフェニックスは、スキーシーズン以上のムード。
  「なかにしスキー塾」にありがちなハードさを一切排除して
  池巡り散歩や秋山郷温泉ドライブなど、
  体力が無くても雨が降っても楽しめる企画です
     日程:6月第3週か4週の週末で調整中

●林間学校2 栂池ヒュッテに泊まって自然園散策
  NAKAJIMAさんお気に入りの栂池ヒュッテは、
  標高1900mにありならがら、まるでホテル並みの設備と食事。
  栂池自然園や白馬大池をお花を楽しみながら歩きたい。
    日程:6月第4週から7月第4週までの週末で調整中

●乗鞍大雪渓サマースキー(と手作りソーセージ教室)
  毎年「海の日」の3連休に実施しているけど、
  マイカー規制以来どうも天候にたたられっ放しなので、
  今年は2日間しか日程がとれなくても、
  確実に梅雨明けしているだろう時期に変更。
  標高3000mの突き抜けた青空を楽しみに(くれぐれも日焼け対策を
  お忘れなく。特に頭の皮)。
    日程:7/29(土)〜30(日)

●林間学校3 火打山&妙高山
  白い粉の中毒が高じてついに妙高に移り住んでしまった勘村さんがいる
  高谷池ヒュッテに泊まって火打山&妙高山に登りましょう。
  ここに雪が積もっている風景を想像するだけで、よだれが出てきそうです。
  春の山スキーツアーの予習にもぜひどうぞ
    日程:9/2(土)〜9/3(日)or 9/9(土)〜9/10(日)で調整中

●乗鞍キノコ狩り
  昨年はツッシー&服部さんのキノコ狩り名人コンビを欠きながら、
  スキー塾史上1位の(イワナがボツになって仕方なく始めてから3年ですが)
  大収穫に沸きました(赤オニさん、akemi丼、NAKAJIMA、ナカニシの4人
  だけですが…)。今年はみんなにもあのキノコ鍋&雑炊をわけてあげたい。
    日程:9/30(土)〜10/1(日)

●林間学校4 戸隠再び
  岩場、クサリ場、尾根歩き、沢沿いの道…、
  戸隠表山は文句なく楽しい山です。
  一昨年の感動を再び。
  今年は黒姫山にも行こうと企んでます。
    日程:10/14(土)〜15(日)

●大屋プラスノースキーと四国讃岐うどん食べ歩き
  土曜日は大屋スキー場の1日プラスノーでスキーをし、
  そのまま瀬戸大橋を渡って四国に上陸。
  翌日は、朝から讃岐うどんを食べ歩くという欲張り企画です。
  野呂さん、四国にあるのは「きんぴらさん」ではありません。
  あれは「金比羅さん」です(GWのところで話題に上がらなかったから、
  ちょっと安心してたでしょ。でも、こんなおいしいネタ、
  ナカニシが忘れるはずないじゃないですか)
    日程:10/21(土)〜22(日)

●鹿沢初滑りとやまめ亭
  鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
  10月最終週から滑れます。
  コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
  午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
  もちろん、温泉&炉端焼き「やまめ亭」の超肉厚シイタケもはずせません
  武富さん、今年こそ待ってるよ〜
    日程:11/11(土)〜12(日)

●立山パウダー
  雪不足を心配しながらも、しぶとく抜け目なく
  毎年パウダーをゲット。深雪が苦手でも、この時期の立山の雪なら
  滑れることを戸塚さんが保証します
    日程:11/18(土)〜23(祝)のフレックスor
       11/23(祝)〜26(日)のフレックスで調整中

●8月中に岩岳でプラスノースキーはいかが?
  私、個人的にはプラスノーでの練習が大好きです。
  大屋での企画に人があまり集まらなくなり、
  江上さんや中島さんが責任を感じて(別になんの責任もないのに、
  ホントにいい人達です)今年は止めようと言いましたが、
  私はなんとかしてやりたいのです。
  プラスノーでは、スキーを踏むこと(スキーに力を加えること)を
  覚えられます。エッジに乗ってもずらしても、
  スキーをしっかり踏んでいないと、バランスがとれません。
  コレ、いろんな雪質を滑る時の一番大事なポイントです。
  条件が変わるととたんに滑れない人は、
  スキーを傾けるだけとか、ひねってスキーの向きを変えるだけ、
  そういう操作をしているように思います。
  だから、大屋での集まりが悪くなっても、
  あえてプラスノーの企画を増やしたいのです。
  場所は、岩岳でなくても、丸沼でもかまいません。
  3〜4人このユビにとまってくれたら、すぐ実施します。

●こんなんもありましたけど…
 ◆横浜屋形船パーティ(去年、中華街を歩きながらそんな話をしましたね)
 ◆その他、テニスキャンプの復活を望まれる方は、ぜひご一報を。


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06/05/31
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_/ _/
_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.89 _/
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先日の立山ツアーで06シーズンの日程も無事終了しました。
春の山スキー企画が多くなって、
シーズンは長くなっているはずなのに、
トシのせいでしょうか、年々短く感じられ、
あっという間に終わってしまった感じです。
今シーズンもたくさんのご参加、どうもありがとうございました。
なんらかの深〜い事情で参加できなかった方、
来シーズンこそ、お待ちしております。
オフ企画もすべて出そろいました。
夏も一緒に遊びましょう。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
CONTENTS
【1】得意のタナボタで極楽山スキー
    −乗鞍岳ツアー報告−
【2】神様、仏様、akemi様…
    −立山春スキー−
【3】オフシーズン企画決定、受付開始!!
【4】オフシーズン&2007シーズン用振興券は6/1からから発売
【5】速報
   ヘリスキー三昧のカナダは休日はいかが?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

【1】得意のタナボタで極楽山スキー
    −乗鞍岳ツアー報告−

■せっかく一週間延期したのに、前日の金曜日になって、
 位ヶ原までのバスは5月いっぱい運転を見合わせると。
 それはないでしょ、ALPICOさん。
 三本滝の駐車場から歩くと最低でも5時間は覚悟しなければなりません。
 が、乗鞍へ向かう道でつらつら考えるに、
 「なーんだ、平湯(岐阜県側)まで車で行って、
 乗鞍スカイラインを上がるバスに乗ればいいじゃないか」。
 標高2700mの畳平までバスで上がれるのです。
 乗鞍の山頂が3026mだから、標高差にして300m登るだけ。
 なんで、こんな極楽山スキーに気づかなかったのでしょうか。
 今回の参加は、ケガから復帰後初の山スキーとなるakemi丼、
 シール登行初体験のツッシー、春先に負傷した肩のケガが
 完治せずイマイチ本調子ではない秀子の3人。
 のっぴきならない事情で参加できなかった江上さん、
 私達だけこんなラクをして申し訳ありません。

■バス利用なら半日でも山頂付近から滑ってこられるという事で、
 土曜日も平湯へ向かいましたが、
 そこはやっぱりお約束の「akemi丼パワー」。
 平湯トンネルを出たら、前が見えないほどの大雨で
 結局この日はドライブに終わってしまいました。

■しかーし、日曜日は一転して快晴です。
 8時にやぐらを出発し、帰りのために三本滝の駐車場に
 ツッシーの車を置きに行くと、そこには5時間かけて登ろうという
 酔狂な人がいっぱい。ご苦労様です。
 平湯(正確には朴の木平スキー場駐車場)へ着くと、
 そこには観光客以外にも、スキーやボードを持った人がかなりいました。
 途中、槍・穂高や笠ヶ岳、白山などの景観を楽しみながら
 約40分で畳平着。
 肩の小屋へ向かってちょこっと滑ったりしながら、
 約2時間で頂上直下へ到着しました。
 今年は雪がたっぷりあったので、
 剣が峰の頂上直下からの滑降は快適そのもの。
 欲張って、コロナ観測所のある摩利支天へ登り返し、
 大きな尾根沿いにも滑ってみました。
 私達はそのままツアーコースを滑り降りましたが、
 位ヶ原山荘付近にもいい斜面があり
 (ナカニシが中学校の修学旅行で6月に位ヶ原登山をしたとき、
 スキーをしている人がいてビックリしたのは、きっとこのあたりの斜面)、
 ぜひ滑りたいので、来年も5月15日の乗鞍スカイライン開通を待って
 企画したい、と思ってます。

=====================================================================

【2】神様、仏様、akemi様…
    −立山春スキー−

(このタイトルはakaoniさんが「スキー塾横丁」に書き込んでましたね。
「キツネかタヌキかマツウラさん」「それは捨てるかタブチさん」
に次ぐ流行語になりそうな予感がします)

■前からうすうすは感じてたんですよね。
 「なかにしスキー塾」は、勝負強いというか、悪運が強いというか…。
 天気予報によると、金曜日の午後だけなんとか天気が持ちそうで、
 週末は完全に雨、のはずだったんですが…。

■私と野呂さんは金曜日のお昼前に、
 赤オニさんは一本前のバスで、室堂山荘に到着しました。
 ツッシーはもう少し早く着き、
 去年一人で浄土山に登って疲れ切ったのも忘れて、
 クロちゃんのシール登行初体験に付き合って一滑りしにいってました。
 (毎週愛宕山でトレーニングしているツッシーはともかく、
 クロちゃんは筋肉痛に悩まされていました)

■室荘山荘で軽く昼食を済ませ、
 なんせ、天気は今日だけ、と思っていたので、
 途中で雨に降られる危険を承知で
 前々から狙っていた真砂岳の「大走り」へと向かいました。
 標高2700m付近で雲行きが怪しくなってきたと思ったら、
 なんと白いものが降ってきました。
 その雪もたいしたことはなく、稜線直下に到着。
 中斜面の広い尾根は雪質もよく、チョー快適な斜面でした。
 「ビデオを撮るから」という得意の手で、
 真っ先に気持ちよく滑ったナカニシは、
 野呂さんが素手にシールを持って
 ザックを担がずに降りてくるのを発見。
 野呂さんのザックはナカニシよりも先に急斜面を
 真っ直ぐに滑り降りたのでした(ザックを流したとも言う)。

■そうそう、赤オニさんは立山へ上がる前に献血をしてきたそうです。
 さすが、赤オニさん。
 高所トレーニングだけでは負荷が足りないので、
 血を抜いてくるとは。
 これはもう、一種の血液ドーピングじゃないですか!!

■私達が室堂山荘に帰り着いた直後からガスってきて、
 夜には雨になりました。
 翌日はミクリガ池の温泉かなぁ、なんて覚悟して寝たのですが、
 朝の5時前頃、ツッシーとクロちゃんの相も変わらぬオチのない会話で
 目を覚ましたナカニシは、窓から青空が見えている事に気づきました。
 朝食を食べ終わる頃には真っ青に晴れ渡り、
 絶好の「剣沢ツアー」日和になりました。
 雷鳥沢は2時間弱の急登で、コイツはなかなか大変ですが、
 その先には剣岳の勇姿と剣沢の快適斜面が待っています。
 今年は別山山頂方面へ少し登り、
 剣沢小屋へ向かって真っ直ぐに滑り降りました。
 剣沢を滑り終えた野呂さんは、
 「もう『ノロノロ』とは呼ばせない。
 akemi丼も、NAKAJIMAさんも、秀子も滑った事のない
 剣沢の斜面を私は滑ったんだわ」。

■最終日はさすがに雨とガス、時々晴れ間というイマイチの天気でしたが、
 浄土山から国見岳に登り、最後の滑降に備えました。
 それまで10分に1回ぐらいのタイミングで晴れ間が出ていたのに、
 その時に限って、30分待っても40分待っても晴れ間は見えません。
 結局ガスの中をゆっくりゆっくり降りてきました。
 最後の最後に「神様、仏様、akemi様」は
 私達に試練をお与えになりましたが、
 それでも大満足の3日間だったと言えるでしょう。

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【3】オフシーズン企画決定、受付開始!!

■今年は、ご要望にお応えしてソフト路線の企画を大幅に増やしました。
 グランフェニックス(限定7名)や栂池ヒュッテ(限定4名)は
 早い者勝ちだから、今スグお申し込みを。
 もちろん、山登りやスキーのラインナップも充実しています。

●月山キャンプ2
     日程:6/2(金)〜4(日)
    受講料:42000円
     宿泊:ゆきしろ
        〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津5
        TEL 0237-75-2033
  *満員御礼。
   今年は「ゆきしろ」の小さい部屋しか取れなかったので、
   今のところ満員(お申し込み5名)です。
   それでもどうしても、という人はご相談ください
   (どうしようもないかもしれませんが…)。

●林間学校1 グランフェニックスお泊まりで優雅な休日
  今年の林間学校は、いきなり休日!? から始まります。
  グランフェニックスにお泊まりです。
  新緑に囲まれたグランフェニックスは、
  スキーシーズン以上のムード。
  「なかにしスキー塾」にありがちなハードさを一切排除して
  池巡り散歩や秋山郷温泉ドライブなど
  (プールや3ホールのゴルフコースもあり)、
  体力が無くても雨が降っても楽しめる企画です
     日程:6/24(土)〜25(日)
    参加料:29400円
     宿泊:もちろんグランフェニックス
  *限定7名様募集、早い者勝ち!!

●林間学校2 栂池ヒュッテに泊まって自然園散策
  NAKAJIMAさんお気に入りの栂池ヒュッテは、
  標高1900mにありならがら、まるでホテル並みの設備と食事。
  栂池自然園や白馬大池をお花を楽しみながら歩きたい
     日程:7/22(土)〜23(日)
    参加料:25200円
     宿泊:もちろん栂池ヒュッテ
  *限定4名様募集、早い者勝ち!!
        
●乗鞍大雪渓サマースキー(と手作りソーセージ教室)
  毎年「海の日」の3連休に実施しているけど、
  マイカー規制以来どうも天候にたたられっ放しなので、
  今年は2日間しか日程がとれなくても、
  確実に梅雨明けしているだろう時期に変更。
  標高3000mの突き抜けた青空を楽しみに(くれぐれも日焼け対策を
  お忘れなく。特に頭の皮)
     日程:7/29(土)〜30(日)
    受講料:27300円
     宿泊:やぐら(0263-93-2323)

●岩岳プラスノー
  私、個人的にはプラスノーでの練習が大好きです。
  プラスノーでは、スキーを踏むこと(スキーに力を加えること)を
  覚えられます。エッジに乗ってもずらしても、
  スキーをしっかり踏んでいないと、バランスがとれません。
  コレ、いろんな雪質を滑る時の一番大事なポイントです。
  条件が変わるととたんに滑れない人は、
  スキーを傾けるだけとか、ひねってスキーの向きを変えるだけ、
  そういう操作をしているように思います。
  スキーとブーツの感触を忘れないためにも、8月も滑りましょう
     日程:8/19(土)〜20(日)
    受講料:27300円
     宿泊:(食べきれないほどの食事とおやつの)やまわ館(予定)

●林間学校
  立山から帰ってきばかりだというのに、
  夏もまた立山へ行きたくなりました。
  天狗平や弥陀ヶ原を散策するのもいいし、
  静かな奥大日岳のお花畑も捨てがたい。
  立山三山を縦走しながら、11月のパウダーや春のザラメの斜面を滑る
  シーンを想像するのもいいですね
     日程:8/26(土)〜27(日)
    参加料:21000円
     宿泊:室堂山荘(0279-98-0594)

●林間学校3 火打山
  白い粉の中毒が高じてついに妙高に移り住んでしまった勘村さんがいる
  高谷池ヒュッテに泊まって火打山に登りましょう。
  ここに雪が積もっている風景を想像するだけで、
  よだれが出てきそうです。
  来春の山スキーツアーの予習にもぜひどうぞ
     日程:9/9(土)〜9/10(日)
    参加料:21000円
     宿泊:高谷池ヒュッテ

●乗鞍キノコ狩り
  昨年はツッシー&服部さんのキノコ狩り名人コンビを欠きながら、
  スキー塾史上1位の(イワナがボツになって仕方なく始めてから
  3年ですが)大収穫に沸きました
  (赤オニさん、akemi丼、NAKAJIMA、ナカニシの4人だけですが…)。
  今年はみんなにもあのキノコ鍋&雑炊をわけてあげたい。
     日程:9/30(土)〜10/1(日)
    参加料:21000円
     宿泊:やぐら(0263-93-2323)

●林間学校4 戸隠再び
  岩場、クサリ場、尾根歩き、沢沿いの道…、
  戸隠表山は文句なく楽しい山です。
  一昨年の感動を再び。
  今年は黒姫山にも行こうと企んでます。
     日程:10/14(土)〜15(日)
    参加料:21000円
     宿泊:ペンションあぜりあ(予定)

●大屋プラスノースキーと四国讃岐うどん食べ歩き
  土曜日は大屋スキー場の1日プラスノーでスキーをし、
  そのまま瀬戸大橋を渡って四国に上陸。
  翌日は、朝から讃岐うどんを食べ歩くという欲張り企画です
     日程:10/21(土)〜22(日)
    参加料:21000円(講習料&1泊食事なし)
     宿泊:未定(香川県内のビジネスホテル)

●鹿沢初滑りとやまめ亭
  鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
  10月最終週から滑れます。
  コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
  午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
  もちろん、温泉&炉端焼き「やまめ亭」の
  超肉厚シイタケもはずせません。
  武富さん、今年こそ待ってるよ〜
    日程:11/11(土)〜12(日)
    受講料:27300円
     宿泊:ロッジレグラス(0279-98-0594)

●立山パウダー
  雪不足を心配しながらも、しぶとく抜け目なく
  毎年パウダーをゲット。深雪が苦手でも、この時期の立山の雪なら
  滑れることを戸塚さんが保証します
    日程:11/23(祝)〜26(日)のフレックス
    受講料:29400円より(1日増えるごとに+12600円)
     宿泊:室堂山荘(0279-98-0594)

=====================================================================

【4】オフシーズン&2007シーズン用振興券は6/1からから発売

■今年もオフシーズン企画にも利用できる
 「振興券」を 発売します。
 もちろん2007シーズンも使えます(2007.5.31まで有効)。
 こちらの一方的な都合上、お振込は6/1以降にお願いします。
 10万円お振り込みいただいた方に
 「5000円チケット1枚プレゼント(つまり12万円分)」(11/30まで)。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾

注1)月山参加の場合は、「帰ったらすぐ振り込みます」
   という口約束!? でもOK

=====================================================================

【5】速報
   ヘリスキー三昧のカナダは休日はいかが?

■今夜入手した、超新鮮情報です。
 以前から「なかにしスキー塾」の立山ツアーに行きたがっている
 (それ以上に赤オニさんに会いたがっている)
 ブラボースキーの大和田さんがTELくれました。
 「中西さんとこの生徒さんは、カナダのヘリスキーに
 興味がありますかねぇ?」
 「ありますとも(万が一生徒さんがなくても、ナカニシは人一倍)」

■で、このお話はウィスラー在住のヘリスキーガイド柳沢純氏(ブラボー
 スキーやFall Lineでお馴染みかも!?)の
 プロモートということで、詳しい話は今週の金曜日に
 打合せをするらしいのですが(情報が入り次第またお知らせします)、
 5人に1人のガイドがついて1日に10数本も滑りまくる
 ヘリスキー三昧のツアーらしいです。
 食事も宿泊も(アルコール以外は)すべてパッケージになっている
 極楽ツアーですが、旅行代金はかなり高額のようです
 (一説には100万円近いとも)。

■グランフェニックスにお泊まりするだけで、
 ハイエースで行ってもいいのだろうか、
 レンタカーで外車を借りて行こうか、
 せめて洗車だけでもしていったほうがいいかな、
 なんて思い悩んでいる小市民には似つかわしくないかもしれませんが、
 やっぱりヘリスキー三昧したい!!
 息ができないほどのパウダーを味わいたい!!

■興味のある方、この時期なら行きたいとか、
 値段がこれぐらいなら行きたいとか、
 何でもかまわないので、とにかくいろんな反応!? をしてみてください。


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06/08/15
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_/  ◇◆◇ なかにしSKI塾つうしん ◆◇◆ _/
_/   vol.90 _/
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残暑お見舞い申し上げます。
と、立秋を過ぎたから一応そうは言ってみたものの、
長雨からようやく抜け出して夏らしい天気が10日ほど続いただけだから、
どうも残暑という気はさらさらしませんね。
今回もズラズラとやたら長文ですが、お盆休みでヒマしてる人も多いだろうから、
ボチボチ読んでくださいな。
それにしても、vol.89を出してからもう3ヶ月近く経ちます。
記念の100号に到達するのはいつの事やら。

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CONTENTS
【1】NAKAJIMA開眼!
   −月山キャンプ2報告−
【2】北斎の生き様に学ぶ
   −グランフェニックスお泊まり報告−
【3】「一生忘れません」と言わしめた女たち
   −栂池ヒュッテに泊まって自然園散策報告−
【4】気合いで梅雨明けさせる
   −乗鞍大雪渓サマースキー報告−
【5】追加オフ企画!
   紅葉の栂池自然園
【6】オフ企画も中盤戦へ
【7】夏のボーナスを無意味に眠らせていませんか?
   今、効率のよい資産運用は「なかにしスキー塾振興券」
【8】10周年記念カナダヘリスキー三昧へ向けて
    準備企画第1弾
     ●ノロノロのワンポイント英会話  その1
    準備企画第2弾
     ●NAKAJIMAの「七転び八起き(また転び)」講座
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【1】NAKAJIMA開眼!
   −月山キャンプ2報告−

■6/2(金)〜4(日)の月山キャンプ2には、NAKAJIMA&akemi丼、
 武ちゃん、フィリピーナ細川、1日遅れで赤オニさん、
 の5名が参加してくれました。
 この時期の月山は大斜面のコブ、コブ以外を滑りたければ
 牛首まで歩いて雨で流れた縦ミゾの斜面、と相場は決まっていましたが、
 今年は雪がたっぷりあり、なんとリフトの裏側
 (もちろんロープは張ってありましたが)も快適に滑れました。
 しかも、3日連続の快晴。
 しかも、しかも、八甲田、白馬乗鞍岳と、
 無様な滑りを見せ続けていた!? NAKAJIMAさんが大変身。
 抜けるような青空をバックに見事にキメてくれました。
 「フォトジェニック・オブ・ザ・イヤー」
 (そんなもんいつからあったんだ!?)に決定の一枚は、
 下記でご覧ください。

http://photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/lst?.dir=/2a99&.src=ph&.order=&.view=t&.d
one=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

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【2】北斎の生き様に学ぶ
   −グランフェニックスお泊まり報告−

■6/24(土)〜25(日)、なかにしスキー塾始まって以来の
 高級ホテルお泊まりコースは、参加者全員のバスローブ姿写真で
 物議を醸しましたが、ま、結局はなんのこともなくて…。
 初日は奥志賀から秋山郷へドライブ、
 夕食は信州牛のしゃぶしゃぶをいただいて、
 ラウンジで食後のコーヒー、2日目は前山から池巡りハイキングと、
 いつものガツガツを排除、あくまでリッチに過ごしました(か?)。

■が、なによりナカニシの印象に残ったのは、
 初日にお昼ご飯を食べるための時間調整!? に立ち寄った
 小布施の北斎館でした。
 葛飾北斎というと、富嶽三十六景などの浮世絵ぐらいしか
 印象にありませんでしたが、実に様々な絵を描いていて、
 しかも彼はなんと70才を過ぎてそれまでの自分の絵を全否定している、
 ということです。
 75才を過ぎてようやくそこそこの絵が描けるようになった、と。
 トシを取ってNAKAJIMAさんに負けたらスキー教師引退、
 なんて言っていた自分が恥ずかしい。
 75才にしてようやくそこそこのターンが描けるようになった、
 と言えるまで、ひたすら精進、精進。
 と、深く反省したところで、少しは三浦敬三さんに近づいたかなぁ。

http://photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/lst?&.dir=/ffa9&.src=ph&.begin=9999&.view
=t&.order=&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/lst%3f%26.dir=/ffa9%26
.src=ph%26.view=t

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【3】「一生忘れません」と言わしめた女たち
   −栂池ヒュッテに泊まって自然園散策報告−

■梅雨の真っ最中の企画のうえに、雨にたたられ続けたNZツアーの
 女性陣全員勢揃い(戸塚、増渕、平田、NAKAJIMA、野呂:敬称略)と来れば、
 初めからお天気には期待できるはずもないと思っていたのに、
 なんとまったく雨に降られることもなく、
 それどころかけっこう晴れ間ものぞくような上々の2日間でした。
 初日は戸塚さんの案内で八方の林檎屋さんというそば屋さん
 (辛み大根のおろしソバとくるみソバがオススメ。
 岩岳の初日にも行きましょう)でお昼を食べ、栂池自然園へ。
 高山植物はまさに今が盛りで、ワタスゲ、ミツバオウレン、タケシマラン、
 イワカガミ、チングルマ、ミヤマキンポウゲ、シラネアオイ、サンカヨウ、
 ツマトリソウ、キヌガサソウ、ハクサンコザクラ、ゴゼンタチバナ、
 シナノキンバイ…、(あと忘れました)。

■高山植物の名前は増渕さんや戸塚さんに教わりながら歩くのが
 恒例となっていますが、なかなか覚えられないからといって、
 変な関連づけで覚えるのはやめましょう。
 「サンカヨウを3か4」とか「アカモノをバカモノ」とか言ってると
 ワケがわからなくなります。
 「ゴゼンタチバナ」は「タチバナゴゼン」ではありません。
 「たちばな御膳」はNAKAJIMAさんがよく行くお店の定食です。
 「ミツバオウレンのオウレンが中国人の名前っぽい」などといって
 「欧陽菲菲」なんて覚えたりするともうメチャクチャです。

■自然園散策中に野呂さんが「おやつ、おやつ」と騒ぐので
 (増渕さん参加の企画には、ほぼもれなくおいしいおやつが
 付いてきます!?)、しばし休憩してティータイム。
 例によってペチャクチャとうるさい我々の向かい側では、
 中年のご夫婦が静かにお弁当を食べていらっしゃいました。
 野呂さんがNAKAJIMAさんのコーヒーをこぼしてしまい、
 いつものように責められているのを見て、
 その奥さんがこらえきれずにプッと吹き出し、
 「インスタントですけど、よろしかったらどうぞ」。

■そのご夫婦とは、もう少し先の展望湿原でもまた一緒になり、
 写真を撮ろうとして三脚をセットしているのを見て野呂さんが
 「ボタン押しましょうか?」(日本語では「シャッター押しましょうか?」
 と言うのが普通です)。
 その後セルフタイマーをセットし、だんな様と腕を組み
 満面の笑顔の奥様を見てナカニシは「なんて幸せそうなご夫婦なんだ」
 と思いました。が、実は横で野呂さんとNAKAJIMAさんと平田さんが
 「あの人、歯ごたえよくするよね〜」(それは「口答え」やろ)なんて、
 野呂さんのメチャクチャな日本語使いの話をしてたもんだから、
 思わず大笑いしてしまったらしいのです。
 別れ際に「お騒がせして申し訳ありません」と謝ると、
 奥さんは「今日のことは一生忘れません」とおっしゃいました。
 ホントに素敵なご夫婦でした。
 私の中ではどんどんイメージが膨らんで、
 その奥さんが黒木瞳になっています。

■2日目は天狗原から白馬乗鞍へ登りました。
 白馬乗鞍の急斜面は、残雪が思ったより多く、
 軽アイゼンがなければ危ないくらいでした。
 白馬乗鞍の頂上からは雪倉岳や朝日岳が見え、
 少し下ると白馬大池もよく見えました。
 「ここまででもう十分」という人達を「白馬大池にはお花畑があるから
 (ナカニシも行ったことがないので、ホントにあるかどうか、
 実は知らなかったのですが)」とだましだまし、
 白馬大池へ向かって下っていきました。
 白馬大池の小屋が近づいてもお花畑はまったく見えません。
 「また、だまされた」と言われ、
 ナカニシもいい加減自信がなくなってきた時、
 小屋の横にお花畑が広がりました。お花畑には、チングルマやイワカガミ、
 スガダイラウバザクラが咲き乱れ…、ん!?、ま、いいか。

■帰り道、霧にまかれたり、また急に晴れ渡ったりする白馬大池は
 とても幻想的で、思わず、ザ・テンプターズの
 「エメラルドの伝説」を思い出しました。
  ♪湖に君は身を投げた
   花のしずくが落ちるように
   湖は色を変えたのさ
   君の瞳のエメラルド

■この企画を境に、メールによるチクリ合いが激化しています。
 ちょっと失言をしてしまうと、ほぼリアルタイムで
 私のところに伝わってきます。
 ちなみに、前述の「歯ごたえ」と「口答え」の使い分けを
 復習してもらうために、野呂さんに単文作りの課題を出したところ、
 下記のような回答が返ってきました(原文ママ)。
 「歯ごたえ」をつかった例文:「あのお料理、なんだったのかな〜。
                 ずいぶん歯ごたえがあったよねぇ。」
  「口答え」をつかった例文:「また増渕さんったら、スキーしながら、
                先生にむかって口答えしているよ。」

http://photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/lst?.dir=/b01c&.src=ph&.order=&.view=t&.d
one=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/lst%3f%26.dir=/%26.src=ph%26.view=t

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【4】気合いで梅雨明けさせる
   −乗鞍大雪渓サマースキー報告−

■乗鞍大雪渓レギュラーの矢島夫妻、赤オニさん
 (この人は他の企画もほぼレギュラーですが)に加え、
 準レギュラー!? の江上さん、NAKAJIMAさん、
 この時期初参加の武ちゃん、去年の立山以来の雨宮さん
 (この人は標高2500m以上でないと生息できないのか?)の
 7人が参加してくれました。
 この週なら梅雨明け確実と思っていたのに、
 今年はどういうワケかずっと降りっぱなし。
 ま、恨み言を言っても仕方がないので、
 私が松本駅へ雨宮さんを迎えに行っている間に、
 他の6人はお馴染みのシュタンベルグでソーセージ作り。
 今年のお題はテリーヌでした。こういう作業に関しては、
 ナカニシはいてもいなくても(というより、いない方が)
 スムーズに事が進むようで、私達が到着した時には
 ちょうど試食が始まるところでした。
 できあがったものは6人6様ながら、
 いずれ劣らぬ見事な出来栄えでした。
 午後から足慣らしがてらに上がった雪渓は
 ガスの中でしたが雪はたっぷりで、
 普通の年なら滑れないようなところに陣取ることにしました。

■さて、翌日。乗鞍高原は晴れていたものの、
 バスが高度を上げるにつれて再びガスの中へ。
 人間ができている私達は過大な期待を抱きませんから、
 いつものことと思いながらウトウトしていると、
 突然、視界が開けました。
 大雪渓は、文字通り突き抜けた青空、足下に広がる雲海。
 この景色だけで、ここまで来る価値があります。
 寅ちゃんと武ちゃんは、月末の大会に向けてのトレーニングで、
 自転車で登ってきました。途中、昨日バスで一緒だった女性に
 軽くぶっちぎられたそうです。その女性曰く
 「乗鞍の大会は誰でも走れるからもう出ないの」。
 標高差1200mを誰でも走れるとは、とても思えません
 (特に菅平〜湯の丸を途中リタイヤしたナカニシは)。
 以前出会ったムキムキおじさんといい、
 乗鞍大雪渓は奇人変人の宝庫かもしれません。
 (どうもスキー企画の報告はあっさりしているなぁ)。

http://photos.yahoo.co.jp/ph/hhcxw719/lst?&.dir=/4ef9&.src=ph&.view=t&start=1&.
rand=88103450500

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【5】追加オフ企画!
   紅葉の栂池自然園

■栂池自然園で紅葉の時の写真を見て、
 これは行くっきゃない、と思いました。
 栂池ヒュッテはすでに満室だそうで、初日は白馬でそば打ちとかして、
 次の日に自然園に行こうと思っています。
 日程は、10/7(土)〜8(日)か、
 8(日)〜9(祝)のどちらかで実施しようと思います。
 3連休の前2日ならあと1日ゆっくりできるし、
 後2日なら比較的(あくまで前2日よりはというおハナシですが)
 空いているだろうと思います。
 どちらの日程にするかは、先に手を挙げた人に従います。
 参加希望の人は直ちにご連絡ください。

    参加料:21000円
     宿泊:八方か佐野坂(予定)

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【6】オフ企画も中盤戦へ

●岩岳プラスノー
  今週末です。今のところ、戸塚さん、akemi丼、武ちゃん、赤オニさん、
  江上さん、NAKAJIMAさんの6人が参加予定です。
  スキーの性能に頼ってエッジを立てるだけの「見せかけのカービング」
  をしてる人には必須です。
  難しい条件の雪では、スキーをしっかり踏んでいないと、
  バランスがとれません。
  プラスノーでは、スキーを踏むこと(スキーに力を加えること)を
  覚えられます。
  スキーとブーツの感触を思い出すこともできます。
  オプショナルツアーとして、KOMATSU伝説が息づく
  白馬のマクドナルド&ジャスコ見学ツアーも可(誰が行くねん!)
     日程:8/19(土)〜20(日)
    受講料:27300円
     宿泊:(食べきれないほどの食事とおやつの)やまわ館
        (0261-75-2316)

●林間学校
  初冬も春ももちろんいいけど、スキーのできない(しない)夏の立山も
  また素敵です。
  初日は室堂平から天狗平や弥陀ヶ原を散策、称名滝を見学して、
  バスで帰ってくる楽々ハイキングです。
  二日目は立山三山を縦走しながら、
  11月のパウダーや春のザラメの斜面を滑るシーンをイメージしましょう
     日程:8/26(土)〜27(日)
    参加料:21000円
     宿泊:室堂山荘(0279-98-0594)

●林間学校3 火打山
  白い粉の中毒が高じてついに妙高に移り住んでしまった勘村さんがいる
  高谷池ヒュッテに泊まって火打山に登りましょう。
  ここに雪が積もっている風景を想像するだけで、よだれが出てきそうです。
  来春の山スキーツアーの予習にもぜひどうぞ
     日程:9/9(土)〜9/10(日)
    参加料:21000円
     宿泊:高谷池ヒュッテ

●乗鞍キノコ狩り
  昨年はツッシー&服部さんのキノコ狩り名人コンビを欠きながら、
  スキー塾史上1位の(イワナがボツになって仕方なく始めてから3年ですが)
  大収穫に沸きました(赤オニさん、akemi丼、NAKAJIMA、ナカニシの4人
  だけですが…)。今年はみんなにもあのキノコ鍋&雑炊をわけてあげたい。
     日程:9/30(土)〜10/1(日)
    参加料:21000円
     宿泊:やぐら(0263-93-2323)

●林間学校4 戸隠再び
  岩場、クサリ場、尾根歩き、沢沿いの道…、
  戸隠表山は文句なく楽しい山です。
  一昨年の感動を再び。
  今年は黒姫山にも行こうと企んでます。
     日程:10/14(土)〜15(日)
    参加料:21000円
     宿泊:ペンションあぜりあ(予定)

●大屋プラスノースキーと四国讃岐うどん食べ歩き
  土曜日は大屋スキー場の1日プラスノーでスキーをし、
  そのまま瀬戸大橋を渡って四国に上陸。
  翌日は、朝から讃岐うどんを食べ歩くという欲張り企画です
     日程:10/21(土)〜22(日)
    参加料:21000円(講習料&1泊食事なし)
     宿泊:未定(香川県内のビジネスホテル)

●鹿沢初滑りとやまめ亭
  鹿沢ハイランドはアイスクラッシャー(人工造雪機)で
  10月最終週から滑れます。
  コースは狭いですが、午前中は固いバーンで滑走感覚をチェック。
  午後は緩斜面のコブでの足馴らしもできます。
  もちろん、温泉&炉端焼き「やまめ亭」の超肉厚シイタケもはずせません。
  武富さん、今年こそ待ってるよ〜
    日程:11/11(土)〜12(日)
    受講料:27300円
     宿泊:ロッジレグラス(0279-98-0594)

●立山パウダー
  雪不足を心配しながらも、しぶとく抜け目なく
  毎年パウダーをゲット。深雪が苦手でも、この時期の立山の雪なら
  滑れることを戸塚さんが保証します
    日程:11/23(祝)〜26(日)のフレックス
    受講料:29400円より(1日増えるごとに+12600円)
     宿泊:室堂山荘(0279-98-0594)

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【7】夏のボーナスを無意味に眠らせていませんか?
   今、効率のよい資産運用は「なかにしスキー塾振興券」

■0金利が解除されたところで預金の金利なんて微々たるもの。
 夏のボーナスを銀行に眠らせてる方いませんか?
 「なかにしスキー塾振興券」を今買うと20%の超高利回り。
 10万円が買った瞬間に12万円になるんです。
 ということは100万なら120万、1000万なら1200万、
 1億なら…、もうええ、って。
 とにかく、これ以上効率のいい資産運用は他にない。
 しかも、リスクほとんどなし。
 有効期間が2007年5月末日までだから、
 唯一のリスクは今シーズン中に「なかにしスキー塾」が潰れることだけ。
 万が一、自分でスキー塾に参加できない事情ができたとしても、
 ほぼ確実に転売できます。
 さあ、今スグ、下記へお振込を。

  ●銀行振込:八十二銀行 真田支店 普通118165
        受取人 合資会社なかにしスキー塾
  ●郵便振替:11190-26101391  加入者 合資会社なかにしスキー塾

■オッと、言い忘れました。
 「なかにしスキー塾振興券」とは、
 当塾のすべての国内企画に利用できる金券です。
 たとえば受講料27300円の2日コースに参加した場合、
 振興券を利用すると、
 振興券5枚(20833円相当)+2300円=23133円
 で受講できます。
 今なら、10万円お振り込みいただいた方に
 「5000円チケット1枚プレゼント(つまり12万円分)」(11/30まで)。

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【8】10周年記念カナダヘリスキー三昧へ向けて

■vol.89でお知らせした超リッチなカナダヘリスキーを
 10執念(周年)記念特別企画として実現させたいと思っています。
 もちろん、旅行代金や日程はこれから調整をして、
 現実味のあるものにします。
 みなさんも、3年後の実現に向けて着々と準備を進めてください。

■まず、パウダーが好きになること。
 これ、必須です。
 ヘリスキー三昧したい!!
 息ができないほどのパウダーを味わいたい!!
 この強い意志を確立することです。
 そうしたら、パウダーや悪雪、超急斜面など、
 雪質や斜面の変化に対応する練習をみっちりやりましょう。

■今シーズンから積み立てをはじめませんか?
 参加するたびに振興券を1枚ずつ余分に払っていく、なんてのはどう?
 いいアイデアがあれば教えてください。
 10周年まで待ちきれないアナタ。
 下見に参加もありかも!?

■10周年記念カナダヘリスキー三昧へ向けて
 準備企画第1弾
  ●ノロノロのワンポイント英会話  その1
    今日ヘリスキーが催行されるか電話で尋ねる。
    (ダイヤルしたらベッドに寝ころぶ。もちろん靴は履いたまま)
    「ハロー」
      −中略−
    「フフーン、アハーン」
      −中略−
    「グレイト、サンキュー」

■10周年記念カナダヘリスキー三昧へ向けて
 準備企画第2弾
  ●NAKAJIMAの「七転び八起き(また転び)」講座
    大好評いつでもどこでも開講中


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